第五巻 地 (九二) つ巻 第四帖 (R6.10.14)

 皆さま御機嫌いかがでしょうか、投稿者:加藤です。今回のお題は、日月神示 第五巻 地 (九二) つ巻 第四帖です、お読み下さい。

第五巻 地 (九二) つ巻

第四帖 (一四一)

 この神示いくらでも出て来るのざぞ、今の事と先の事と、三千世界、何も彼も分るのざから、よく読みて腹に入れておいて呉れよ、この神示盗まれぬ様になされよ、神示とりに来る人あるから気つけて置くぞ。この道は中行く道ぞ、左も右も偏 (かたよ) ってはならんぞ、いつも心にてんし様拝みておれば、何もかも楽にゆける様になりてゐるのざぞ、我れが我れがと思うてゐると、鼻ポキリと折れるぞ。九月十六日、ひつくのか三。

* 引用文献に誤植がありましたので、修正して投稿しています。「左も右りも偏 (かたよ) ってはならんぞ」の部分、正しくは「左も右も偏 (かたよ) ってはならんぞ」です。

(太陽出版 新版 ひふみ神示 114頁 より)

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感想(12件)

 今回の帖は、岡本天明達に宛てた帖であると「この神示盗まれぬ様になされよ、神示とりに来る人あるから気つけて置くぞ」との文章からも読み取れると思いますが、我々にも伝えたいことがあるようにも投稿者:加藤には思えます。「この神示いくらでも出て来るのざぞ、今の事と先の事と、三千世界、何も彼も分るのざから、よく読みて腹に入れておいて呉れよ」「この道は中行く道ぞ、左も右も偏 (かたよ) ってはならんぞ、いつも心にてんし様拝みておれば、何もかも楽にゆける様になりてゐるのざぞ、我れが我れがと思うてゐると、鼻ポキリと折れるぞ」と書かれています。かなり深い言葉です。仏教的な教えになりますが、中道を行くのが一番よいとされています。一番わかりやすい言い方をするならば、頑張り過ぎても駄目、頑張らな過ぎても駄目ということです。何でもホドホドがよいのです。悪さは駄目ですが…この世には基本的に絶対というものはありません。絶対駄目なことは、殺人だけです、これは他人も自分も含みます。身を殺すということは、魂も殺すことになります。これは殺人ではなく「殺神」です。我々動物は、両親から預かった身と、神から預かった魂を、生命ある限り、成長させることが大事な目的なので、ですので「殺神」だけは絶対に駄目なのです。話が帖の解釈から脱線しました。スミマセン。

 最後まで読んでいただき、有難う御座いました。次回も宜敷く御願い致します。