第三巻 富士 (普字) の巻 第十五帖 (R6.7.31)
皆さま御機嫌いかがでしょうか、投稿者:加藤です。今回のお題は、日月神示 第三巻 富士 (普字) の巻 第十五帖になります。読んで下さい。
第三巻 富士(普字)の巻
第十五帖 (九五)
一二三は神食、三四五は人食、五六七は動物食、七八九は草食ぞ、九十は元に、一二三の次の食、神国弥栄ぞよ。人、三四五に病ないぞ。八月二十四日、⦿一二⦿ふみ。
(太陽出版 新版 ひふみ神示 78頁 より)
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本帖は難解な書き方をしていますが、短い文なので、ジックリと読み込み、また文全体を眺めると、さほど難しい文章ではないのではないかと思えて来ます。一見「食物連鎖」のように見えるのですが、そうではないと気付きます。食物連鎖とは、「食う側」と「食われる側」の連鎖であるのに対して、本帖で書かれている「食」は「生かす側」と「生かされる側」の連鎖?の話なのだと投稿者:加藤には思えて来ます。
植物は自分から動くことが出来ません。自由に動き回れる動物に、自分の実を食べてもらい、種を別の地へ運んでもらい、新天地で、新たな命を生み出してもらうのです。動物 (人間を含む) は、基本的に雑食です。喰い、動き回り、そこいらじゅうで排泄します。この排泄物が、地の栄養素となり、新たな植物の命を芽吹きます。まさしく「生かし」「生かされる」循環なのだと投稿者:加藤は思います。
最後まで読んでいただき、有難う御座いました。次回も宜敷く御願い致します。