第六巻 日月 (ひつ九) の巻 第四帖 (R6.12.11)

 皆さま御機嫌いかがでしょうか、投稿者:加藤です。今回のお題は、日月神示 第六巻 日月 (ひつ九) の巻 第四帖です、お読み下さい。

第六巻 日月 (ひつ九) の巻

第四帖 (一七七)

 戦済みても後の紛糾なかなかに済まんぞ。人民いよいよ苦しくなるぞ。三四五 (みよいづ) の仕組出来ないで、一二三 (ひふみ) の御用はやめられんぞ。此の神示読んで三四五の世の仕組よく腹の中に入れておいて上 (かみ) の人に知らしてやりて下されよ。三四五とはてんし様の稜威 (みいづ) 出づことぞ。十月二十日、ひつ九のか三。

(太陽出版 新版 ひふみ神示 143頁 より)

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感想(12件)

 本帖の書き出しである「戦済みても後の紛糾なかなかに済まんぞ。人民いよいよ苦しくなるぞ」とは、大東亜戦争後のことを言っています。そして「人民」という言葉を使っていますので、日本人だけのことではなく、全人類が苦しくなるということで、大峠の話ではないと投稿者:加藤は理解しています。

 「三四五 (みよいづ) の仕組出来ないで、一二三 (ひふみ) の御用はやめられんぞ」と文章が続き、本帖の鍵である「三四五」の話に入ります。過去の投稿でも書きましたが、昭和二十年八月八日に、岡本天明達が、てんし様=天津日嗣皇尊大神 (あまつひつぎすめらみことおおかみ) を奥山に奉斎した神業が、この文章の意味となり、奥山での三四五の仕組が出来ていないと、一二三の御用は終えられないということになります。一二三、三四五、五六七の意味ですが、投稿者:加藤は次元上昇=岩戸開きと理解しています。しかし、この考え方には、色々な意見があることは確かで、そのどれもが間違えではないとも投稿者:加藤は感じています。

 最後まで読んでいただき、有難う御座いました。次回も宜敷く御願い致します。