風の時代 探求 (R6.12.5)

 皆さま御機嫌いかがでしょうか、投稿者:加藤です。本日のお題は、風の時代 探求として、風の時代の世の中がどのようになるのかを、深く考えてみたいと思います。

 2023年3月23日に冥王星が山羊座から水瓶座へ移動し、そこから約1年8ヶ月の間は、順行と逆行をくり返して水瓶座と山羊座とを往来したのですが、2024年11月20日から完全に水瓶座に入りました。本格的な風の時代への突入です。本日2024年12月5日で、本格的な風の時代へ突入して2周間と2日目です。さて、風の時代とは何んでしょうか?投稿者:加藤は決して恐怖を煽る気は無いのですけれど、端的に表現するならば「世界の破滅が到来する」です。恐ろしい言葉に聞こえるかも知れないですけど… 言葉の解釈を変えるならば、今までの常識が一変するという意味にも捉えられます。この星座の移動が意味することは、山羊座の否定です。山羊座の支配星は土星で、その守護神はクロノスです。このクロノスという神は、息子ゼウスとの戦いに敗れて、権力を失った神です。要するに、今回の冥王星の移動は、古きものへの神罰を表すものなのです。では、世界ではどのようなことが起こるのか?過去に権力を持っていた者が、風の時代では一瞬にして権力を失い、対して、名もなき者が成功をつかみ、既存の権力に取って代わるよなことが起こります。水瓶座への移動がはじまった2023年3月23日から、既に世界は徐々に変化をはじめています。権力の交代と新たな英雄の出現 (皆さまは既に気付いたと思います、各国の代表がやたらと代わってますよね) 。この現象は、これからもっと速度を上げていくことでしょう。

 参考までに、過去に冥王星が水瓶座を運行した期間を、新しい順に挙げてみます。1777〜1799年、1502〜1524年、1254〜1277年、1005〜1027年、758〜780年、509〜531年、260〜282年、ここに挙げた全ての期間に共通することは、長期にわたって世界的な規模で影響を及ぼす出来事が起こり、そして英雄が誕生しているということです。事例をあげると、1775〜1783年のアメリカ独立戦争は世界的な規模での影響力をもち、この独立戦争よって誕生した英雄は、初代アメリカ合衆国大統領ジョージ・ワシントンです。彼は初代陸軍司令長官として戦い、イギリスからの独立を勝ち取り、1789〜1797年まで大統領を務めました。この事例などは、まさに古きものを否定した出来事です。他の期間に関しても、同様に歴史的な出来事が起こり、古いものは否定され、権力を持っていなかった者達が突然に英雄になっているという出来事が起こっています。

 話を日月神示へうつしたいと思います。投稿者:加藤は、日月神示でいう「大峠」はまだまだ先の話ではないかと思っていました。理由としては、「子の年真ん中に、前後十年が正念場」という伝えですが、同じような伝えが、大本にも降ろされていました。その時は、前五年と後五年の十年が大本に起きた惨事です。ですから今回も、前十年と後十年とは思っていなかったので、2011年3月11日の東日本大震災は、2020年の子の年から九年も前の出来事なので、大峠の始まりとは考えていなかったのです。しかし今2025年を前にして、世の中をジックリと考察すると投稿者:加藤は、今まさに「大峠」の真っ只中ではないかと考えるようになっています (十中八九ですが…) 。日月神示では、今回が最後の「大峠」と伝えられています。最後というからには、地球だけの話ではなさそうです。世界に影響を及ぼす出来事ではなく、宇宙に影響を及ぼす出来事になりそうです。宇宙規模で古いものが否定され、新しく生まれ変わる。まさにアセンションが、地球規模 (宇宙に影響を及ぼす) で起こるのでしょう。東日本大震災が大峠の開始ならば、2030年までの約20年間が正念場となります。大変なことが起こるかも知れません、しかし皆さまには、何事が起きても「今」「正に今」に立ち会えていると感謝し、笑顔で乗り切っていただきたいと投稿者:加藤は願います。

 最後に追記をして置きたいことは、世間では風の時代に突入して、物質 (物品や現金) の重要性が低下し、目に見えない (精神的な事) が重要視される時代になると言われていることです。なかなかに理解し辛い言葉ですが、これこそがアセンションの結果だと投稿者:加藤は思います。地球規模で五次元や七次元にアセンションしてしまえば、当然ですけど物質など一切必要がなくなり、意識エネルギーだけが重要な世界になると投稿者:加藤は考えています。

 最後まで読んでいただき、有難う御座いました。次回も宜敷く御願い致します。