第五巻 地 (九二) つ巻 第二十九帖 (R6.11.25)

 皆さま御機嫌いかがでしょうか、投稿者:加藤です。今回のお題は、日月神示 第五巻 地 (九二) つ巻 第二十九帖です、お読み下さい。

第五巻 地 (九二) つ巻

第二十九帖 (一六六)

 天明は神示書かす御役ぞ、陰の役ぞ、この神示はアとヤとワのつく役員から出すのざぞ、おもてぞ。旧九月までにはその御方お揃ひぞ、カのつく役員うらなり、タのつく役員おもてなり、うらおもてあると申してあらうがな、コトが大切ぞコトによりて伝へるのが神はうれしきぞ、文字は通基 (つき) ぞ、このことよく心得よ。天の異変は人の異変ぞ、一時は神示も出んことあるぞ、神示よんで呉れよ、神示よまないで臣民勝手に知恵絞りても何にもならんと申してあらうがな、神にくどう申さすことは神国の臣民の恥ぞ。神示は要らぬのがまことの臣民ぞ、神それぞれに宿りたら神示要らぬのざぞ、それが神世の姿ぞ。上に立つ人にこの神示分るやうにして呉れよ、国は国の団体 (まとひ) は団体 (まとひ) の上の人に早う知らして呉れよ。アとヤとワから表 (おもて) に出すと上の人も耳傾けるのざぞ。アとはアイウエオぞ、ヤもワも同様ぞ、カはうらぞ、タはおもてぞ、サとナとハとマとまつはりて呉れよ、ラは別の御役ぞ、御役に上下ないぞ、みなそれぞれ貴い御役ぞ。この神示上つ巻と下つ巻先づ読みて呉れよ、腹に入れてから神集 (かむつど) ふのぞ、神は急けるぞ。山の津波 (つなみ) に気つけよ、十月の七日、七つ九のか三。

(太陽出版 新版 ひふみ神示 132頁 より)

ひふみ神示〔新版〕 (Ten books) [ 岡本天明 ]

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感想(12件)

 本帖では、神の御用には「裏」と「表」があると書かれています。「天明は神示書かす御役ぞ、陰の役ぞ」と書かれていますので、岡本天明達の御用は「裏」の御用だと判ります。「表」の御用については、日月神示 地つ巻 第三十一帖でふれていますので、その時に説明します。

 「天の異変は人の異変ぞ、一時は神示も出んことあるぞ、神示よんで呉れよ、神示よまないで臣民勝手に知恵絞りても何にもならんと申してあらうがな、神にくどう申さすことは神国の臣民の恥ぞ。神示は要らぬのがまことの臣民ぞ、神それぞれに宿りたら神示要らぬのざぞ、それが神世の姿ぞ」これは、読んだままの意味で良いと思いますが、読み手によって、受け取り方に違いがあるかもしれません。しかし、この文章の後に「この神示上つ巻と下つ巻先づ読みて呉れよ」と書かれていますので、日月神示の第一巻と第二巻は、暗記するくらいに読み込んだ方が良いのかも知れません。投稿者:加藤には一寸無理ですが…

 本帖は、大切な事が多く書かれている帖だと投稿者:加藤は思いますが、解釈を控えめにさせてもらいます。理由は、読み手側によって、かなり解釈が変わると思うからです。最後に「山の津波 (つなみ) に気つけよ」ですが、これも解釈が分かれる言葉だと思いますけれど投稿者:加藤の頭には、富士山の噴火に思えてなりません。

 最後まで読んでいただき、有難う御座いました。次回も宜敷く御願い致します。