第五巻 地 (九二) つ巻 第二十八帖 (R6.11.24)

 皆さま御機嫌いかがでしょうか、投稿者:加藤です。今回のお題は、日月神示 第五巻 地 (九二) つ巻 第二十八帖です、お読み下さい。

第五巻 地 (九二) つ巻

第二十八帖 (一六五)

 神の国には神の国のやり方、外国には外国のやり方あると申してあらうがな、戦もその通りぞ、神の国は神の国のやり方せねばならんのざぞ、外国のやり方真似ては外国強いのざぞ、戦するにも身魂みがき第一ぞ。一度に始末することは易いなれど、それでは神の国を一度は丸つぶしにせねばならんから、待てるだけ待ってゐるのざぞ、仲裁する国はなく、出かけた船はどちらも後へ引けん苦しいことになりて来るぞ、神気つけるぞ。十月六日、ひつくのか三。

(太陽出版 新版 ひふみ神示 131頁 より)

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感想(12件)

 今回の帖は、難しい内容ではないと思いますが、えッどうゆうこと?と思うかもしれない表現の説明をして置きます。「神の国には神の国のやり方、外国には外国のやり方あると申してあらうがな」という書き出しですが、この文章は、後に続く「戦」について書かれていると投稿者:加藤は考えています。大東亜戦争を題材に考えてみたいと思いますが、戦争を行うということは、色々な側面があると思います。しかし、大東亜戦争の一面である、大東亜の解放を目的とした、日本国と、大東亜の多くの国々を、ある意味で奴隷国家としていた国々との戦争です。簡単な構図 (戦争自体は簡単な行為では無いですが) ですね、日月神示的に考えると、大東亜戦争にみる外国勢力は、如何に体主霊従 (外国のやり方) な考え方の生き物であるかが理解できると思います。

 「一度に始末することは易いなれど、それでは神の国を一度は丸つぶしにせねばならんから、待てるだけ待ってゐるのざぞ」この文章も難しい内容ではないと思います。神の力を出してしまえば、一度に全部を無くす (やり直し) ことなど簡単なのでしょうが、そうすると神国である日本も「丸つぶれ」になってしまうので、身魂磨きが進むことを、待てるだけ待っているという意味です。

 最後まで読んでいただき、有難う御座いました。次回も宜敷く御願い致します。