第五巻 地 (九二) つ巻 第二十六帖 (R6.11.19)
皆さま御機嫌いかがでしょうか、投稿者:加藤です。今回のお題は、日月神示 第五巻 地 (九二) つ巻 第二十六帖です、お読み下さい。
第五巻 地 (九二) つ巻
第二十六帖 (一六三)
雨の日は傘いるのざと申して晴れたら要らぬのざぞ、その時その時の御用あるのざぞ、晴れた日とて傘いらぬのでないぞ、今御用ある臣民と、明日御用ある臣民とあるのざぞ、二歳 (ふたつ) の時は二歳の着物、五歳 (いつつ) は五歳、十歳 (とう) は十歳の着物あるのざぞ。十柱の御役もその通りざぞ、役変るのぞ。旧八月の十二日、ひつ九のか三。
(太陽出版 新版 ひふみ神示 130頁 より)
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本帖は、前帖 (日月神示 第五巻 地つ巻 第二十五帖) と合わせて読んでもらいたい帖です。神の御用が「時」=「時節 (前帖の言葉) 」と共に変化していくことが書かれています。又、本帖では、「時」を「傘」や「着物」という言葉を、比喩的に表現していることは、簡単に理解できるかと思います。
「二歳 (ふたつ) の時は二歳の着物、五歳 (いつつ) は五歳、十歳 (とう) は十歳の着物あるのざぞ」と書かれています。これは身魂磨きの進行により、神の御用の内容が変わることを意味しているのだと投稿者:加藤は理解しています。
「十柱の御役もその通りざぞ、役変るのぞ」とは、神の御用は臣民だけに与えられたことではなく、神々にも、御役は与えられていて、臣民と同じく、時節によって内容が変わるという意味だと理解できます。
最後まで読んでいただき、有難う御座いました。次回も宜敷く御願い致します。