第五巻 地 (九二) つ巻 第九帖 (R6.10.22)
皆さま御機嫌いかがでしょうか、投稿者:加藤です。今回のお題は、日月神示 第五巻 地 (九二) つ巻 第九帖です、お読み下さい。
第五巻 地 (九二) つ巻
第九帖 (一四六)
ひつくの神にひと時拝せよ、神のめぐみ身に受けよ、からだ甦るぞ、神の光を着よ、み光をいただけよ、食 (た) べよ、神ほど結構なものないぞ、今の臣民日をいただかぬから病になるのざぞ、神の子は日の子と申してあらうがな。九月二十日、ひつ九のか三。
(太陽出版 新版 ひふみ神示 117頁ー118頁 より)
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本帖は短い文章ですが、日月神示では珍しく、さほど難解な内容ではないと投稿者:加藤は感じます。今回の帖の鍵となる言葉は「病」です。その病の原因と治し方について書かれている神示だと投稿者:加藤は思います。
文章的に前後しますが、先ずは原因について「今の臣民日をいただかぬから病になるのざぞ、神の子は日の子と申してあらうがな」と書かれています。「神の子は日の子」ですが、日=神ですので、重複した言葉回しが使われていると考えてよいと思います。「今の臣民日をいただかぬから病になる」とあるように、今の臣民は神をいただかないから病になるという意味です。「神ほど結構なものないぞ」とも書かれていますので、日=神と理解してよいと思います。少々ですが脱線して話すと、神人一体の考えですので、日=神となるのですが、神から降ろされた神示ですので、神と日と言葉を分けて書かれているのだと投稿者:加藤は理解しています。
次に、病の治し方ですが「ひつくの神にひと時拝せよ、神のめぐみ身に受けよ、からだ甦るぞ、神の光を着よ、み光をいただけよ、食 (た) べよ」と書かれている通りで、ひつくの神に感謝し、神からの恵を身に受け、神からの光を身に纏い、神からの光で恵を得て育った物 (なかなか難しいと思いますが、四つ足動物は共食いとなりますので、避けなければなりません) を食せ、という意味だと投稿者:加藤は考えます。当然ですが、この行も身魂磨きの延長線です。
最後まで読んでいただき、有難う御座いました。次回も宜敷く御願い致します。