第五巻 地 (九二) つ巻 第六帖 (R6.10.16)
皆さま御機嫌いかがでしょうか、投稿者:加藤です。今回のお題は、日月神示 第五巻 地 (九二) つ巻 第六帖です、お読み下さい。
第五巻 地 (九二) つ巻
第六帖 (一四三)
神の国八つ裂きと申してあることいよいよ近づいたぞ、八つの国一つになりて神の国に攻めて来るぞ。目さめたらその日の生命 (いのち) おあづかりしたのざぞ、神の肉体、神の生命大切せよ。神の国は神の力でないと治ったことないぞ、神第一ぞ、いつまで仏や基 (キリスト) や色々なものにこだはってゐるのぞ。出雲の神様大切にありがたくお祀りせよ、尊い神様ぞ。天つ神、国つ神みなの神々様に御礼申せよ、まつろひて下されよ、結構な恐い世となりて来たぞ、上下ぐれんぞ。九月十七日、一二の⦿。
(太陽出版 新版 ひふみ神示 115頁 より)
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本帖の解釈は先ず書き出しの「神の国八つ裂きと申してあることいよいよ近づいたぞ」からですが、八つ裂き=大峠と読んで良いと思います、ただこれは地上界のことではないと思います。神界→幽界→現界 (地上界) と雛形論として移りますので、現状では未だ地上界に大峠は来ていません。「八つの国一つになりて神の国に攻めて来るぞ」の八つの国ですが、これは八つの外国の国という意味ではありません。日本古来の言い回しである、八紘、八百万、八重桜、八島、八雲、等々の数の多いこと (もの) と読むのが正しいと思います。
「目さめたらその日の生命 (いのち) おあづかりしたのざぞ、神の肉体、神の生命大切せよ」この一節は感謝の心を伝えている文章です。我々が目をさまして、新しい一日を始められることを神に感謝し、神から預かった魂の成長に励むことが大切な務めだという意味だと投稿者:加藤は思います。余談になりますが、皆さまは、忙しい生活をしていることと思いますので、生活圏の中に神棚を祀ることは難しいかもしれませんので、神棚を祀る必要はないと思いますが、神社に行って、お札を頂き、最低限の決まりごとを守り、毎朝起きたらお札 (神棚) に「今日も一日始められます、ありがとうございます、いつもいつも感謝しています」と、挨拶する習慣をつけると、自然に二十四時間いつでも神に感謝することが出来る心になれると思います。今年も後半に突入しています。令和七年の初詣の折りに、お札を頂いてみては如何でしょうか?
さて、中程の文章は読んだままに受け止めて大丈夫だと思いますが、一応書いて置くと、岡本天明に向けた文章だとも読める文章です。しかし、あまり気にしなくて大丈夫だと投稿者:加藤は思います。「結構な恐い世となりて来たぞ、上下ぐれんぞ」の最後の文章ですが、これは近々地球におこる現象のポール・シフトだと思われます。ポール・シフトとは、地球の地軸がズレることなのですが、地球の地軸は年々ズレています。神示に書かれた上下ぐれんの現象となれば、少々のズレではなく、南極と北極が一気に入れ替わるポール・シフトと読めます。そんなことがおこるのか?と思いますが、近年の研究では、過去に南極と北極が入れ替わるポール・シフトを地球が繰り返していることが判明しています。異論もあるようですが、所詮は学です。勝手なことをいう学者ばかりが集まっても答えは出ませんし、責任もとりません。要するに自分の考えが正しいと言いたいだけの人間が集まって議論しているだけです。どこぞの会社の会議と同じで、答えなど出ません。投稿者:加藤の考えですが、そんな無駄な時間を費やすならば、弁当とお茶を買って、近くの神社の境内に座り、飯でも喰っている方が、余程に有意義な時間だと思います。暴論を失礼しました。
最後まで読んでいただき、有難う御座いました。次回も宜敷く御願い致します。