第五巻 地 (九二) つ巻 第二帖 (R6.10.9)

 皆さま御機嫌いかがでしょうか、投稿者:加藤です。今回のお題は、日月神示 第五巻 地 (九二) つ巻 第二帖です、お読み下さい。

第五巻 地 (九二) つ巻

第二帖 (一三九)

 今は闇の世であるから夜の明けたこと申しても、誰にも分らんなれど、夜が明けたらなる程さうでありたかとビックリするなれど、それでは間に合はんのざぞ、それまでに心改めておいて下されよ、この道信ずれば、すぐよくなると思うてゐる臣民もあるなれど、それは己れの心のままぞ、道に外れたものは誰れ彼れはないのざぞ、これまでのやり方スックリと変へねば世は治まらんぞと申してあるが、上の人苦しくなるぞ、途中の人も苦しくなるぞ、お〇 (かみ) のいふこときかん世になるぞ。九月の十六日、ひつ九のか三。

(太陽出版 新版 ひふみ神示 113頁 より)

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感想(12件)

 本帖を理解するうえで、鍵となる言葉は「闇の世」と「夜の明けた」の二ッだと投稿者:加藤は思います。「闇の世」とは、我れ善し=体主霊従の世界を指し、「夜の明けた」とは、大峠の後に到来するミロクの世界を指しています。そして神示は「なる程さうでありたかとビックリするなれど、それでは間に合はんのざぞ、それまでに心改めておいて下されよ」と続きます、当ブログをご愛顧くださる皆さまには説明の必要がないと思いますが、身魂磨きを急げという意味です。

 「この道信ずれば、すぐよくなると思うてゐる臣民もあるなれど、それは己れの心のままぞ」この一節は読んだままの意味です。日月神示を信じても、実践 (身魂磨き) が伴わなければ意味が無いという意味です。

 最後に「お〇 (かみ) のいふこときかん世になるぞ」ですが、夜の明けた世界に進むことをしない (身魂磨きを行わない) で、闇の世界 (獣の世界) に留まるの人々は、苦しみに耐えられず、無頼漢の行動に出て、素直に人の言葉に耳をかさなくなると読んで良いと投稿者:加藤は思います。

 最後まで読んでいただき、有難う御座いました。次回も宜敷く御願い致します。