第四巻 天つ巻 第二十二帖 (R6.9.23)
皆さま御機嫌いかがでしょうか、投稿者:加藤です。今回のお題は、日月神示 第四巻 天つ巻 第二十二帖です、お読み下さい。
第四巻 天つ巻
第二十二帖 (一二九)
十柱の世の元からの活神様御活動になりてゐること分りたであろうがな、けものの入れものには分るまいなれど、神の臣民にはよく分りてゐる筈ぞ。まだだんだんに烈しくなりて外国の臣民にも分る様になりて来るのざぞ。その時になりて分りたのではおそいおそい、早う洗濯いたして呉れよ。八月の九日、ひつ九のか三。
(太陽出版 新版 ひふみ神示 104頁 より)
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今回の帖も、前帖と同じく極めて短い文章です。前帖と同じく言葉の意味を拾っていくことで、文章の内容を理解していきましょう。「十柱の世の元からの活神様御活動になりてゐること分りたであろうがな」との書き出しで、ん?と思う単語は「十柱の神々」でしょう。日月神示 第三巻 富士 (普字) の巻 第十八帖の書き出しに「神々様みなお揃ひなされて、雨の神、風の神、地震の神、岩の神、あれの神五柱七柱、八柱、十柱の神々様がチャンとお心合はしなされて、今度の仕組みの御役きまりてそれぞれに働きなされることになりたよき日ぞ。辛酉はよき日と知らしてあろがな」と書かれている神々のことだと思えますが、本帖には「活神様御活動」と書かれているので、既に国常立大神の元で、十柱の神々は大峠に向けて活動していると解釈できると思います。
「けものの入れものには分るまいなれど、神の臣民にはよく分りてゐる筈ぞ」とは、具体的なことが書かれていないですが「まだだんだんに烈しくなりて外国の臣民にも分る様になりて来るのざぞ。その時になりて分りたのではおそいおそい、早う洗濯いたして呉れよ」と続く文章なので、身魂磨きが進んでいる臣民には、現状の世界情勢が、どのようなことになっているのかが、簡単に理解できると思います。しかし獣には、これが神の仕組みである「大峠」とは気付かないのでしょう。話は脱線しますが、投稿者:加藤は「大峠」のはじまりは来年頃 (2032年の子年を真ん中に) からと思っていましたが、どうも最近の世界状況を見ると、2020年 (令和二年) の子年を真ん中にして前後十年で当りのように思えます。ということは、現在が大峠の真っ最中となります。そう考えた場合の期間は、2010年〜2030年もしくは2015年〜2025年となります。しかし、三千世界の大建替えにしては、こんなにチョロコイ大峠では無いのではと思えるのですが…しかしこれからの約5〜6年の間は、準備をして置いた方が良いのではと投稿者:加藤は感じます。
最後まで読んでいただき、有難う御座いました。次回も宜敷く御願い致します。