第四巻 天つ巻 第二十一帖 (R6.9.22)
皆さま御機嫌いかがでしょうか、投稿者:加藤です。今回のお題は、日月神示 第四巻 天つ巻 第二十一帖です、お読み下さい。
第四巻 天つ巻
第二十一帖 (一二八)
みろく出づるには、はじめ半 (なか) ばは焼くぞ、人、二分は死、みな人、神の宮となる。西に戦争 (いくさ) しつくし、神世とひらき、国毎に、一二三 (ひふみ) 、三四五 (みよいづ) たりて百千万 (ももちよろず) 、神急 (いそ) ぐぞよ。八月七日、ひつくのかみふみぞ。
(太陽出版 新版 ひふみ神示 103頁ー104頁 より)
ひふみ神示〔新版〕 (Ten books) [ 岡本天明 ] 価格:8800円 |
本帖は、日月神示の帖の中でも非常に短い文章の帖となります。過去の投稿でも書きましたが、日月神示の各帖は、短い文章ほど難解な帖になることが多いです。本帖もパッと読んだだけでは、かなり難解な文章だと投稿者:加藤は感じます。しかし当ブログをご愛顧くださる皆さまは、臆することはありません。投稿者:加藤が頑張ります。
「みろく出づるには」との書き出しです。ミロクが出現するとは、岩戸が全て開き、大峠を超えた先の、うれしうれしの世のことです。その世になる道のりは、という書き出しです。
「はじめ半 (なか) ばは焼くぞ、人、二分は死、みな人、神の宮となる」と文章が続きます。この文章は、二ッのことが書かれていると思います。前半ですが、日月神示でいう大峠は水と火と伝えられています。その大峠の始まりが火で、この火により人口の二割が死に絶えるといってるのでしょう。後半は、全ての身魂が磨かれた人々を神の宮 (神人一体) にするという意味だと投稿者:加藤は思います。
「西に戦争 (いくさ) しつくし、神世とひらき」ですが、ここでは一寸トンチを働かせ、東を見て考えてみましょう。東の象徴である、日出る国 (神国日本) と考えると、西とは日本国以外の国々と読めると思います。日本国は霊主体従の国です。対して外国は体主霊従の国です。大峠には、大戦争 (多分第三次世界大戦) も含まれると思いますので、この戦=大峠は、激しい戦いになるのでしょう。
「国毎に、一二三 (ひふみ) 、三四五 (みよいづ) たりて百千万 (ももちよろず)」この文章は、ミロクの世に移行する、神の計画書のようなもので、ある意味では呪文のようなものなのですが、一二三 (ひふみ) 、三四五 (みよいづ) 、五六七 (みろく) の意味を理解する必要はあると思います。しかし、これは時々当ブログの投稿内容として少し々々書いていますが、簡単に説明できる内容ではありません。ただ投稿者:加藤は、一二三=三次元、三四五=五次元、五六七=七次元と関連していると考えています。
最後まで読んでいただき、有難う御座いました。次回も宜敷く御願い致します。