第三巻 富士(普字)の巻 第十六帖 (R5.2.28)
皆さま御機嫌いかがでしょうか、投稿者:加藤です。今回は四回に分けてロシアの問題を中心に日月神示を読んでみるの第二回目になります。どうぞ宜敷く御願い致します。
では、本日の御題。 第三巻 富士(普字)の巻 第十六帖です。 先ずお読み下さい。
第三巻 富士(普字)の巻
第十六帖
あらしの中の捨小舟ぞ、どこへ行くやら行かすやら、船頭さんにも分かるまい、メリカ、キリスは花道で、味方と思うた国々も、一つになりて攻めて来る、梶も櫂さへ折れた舟、何うすることもなくなくに、苦しい時の神頼み、それでは神も手が出せぬ、腐りたものは腐らして肥料になりと思へども、肥料にさへもならぬもの、沢山出来て居らうがな、北から攻めて来るときが、この世の終り始めなり、天にお日様一つでないぞ、二つ三つ四つ出て来たら、この世の終りと思へかし、この世の終りは神国の始めと思へ臣民よ、神々様にも知らすぞよ、神はいつでもかかれるぞ、人の用意をいそぐぞよ。八月二十四日、⦿の一二か三。
(太陽出版 新版 ひふみ神示 78頁 より)
さて、今回の神示は短いですが、内容は凝縮されています。とは言っても、日月神示を知っている人からみて凝縮していると解るので、皆様は現段階で解らなくて大丈夫ですが、詳しく日月神示とは?と思われる方はネットで調べてみて下さい、沢山出て来ます。ここでは、簡単に日月神示の内容を分類して置きます。日月神示には、預言的な神示や神前作法、祝詞や身霊磨きの修行方法や精神的指針、食生活にいたる日常生活指針、神と人、霊界と人間界、現象界のかかわりなど哲学的な内容が降ろされています。その様な内容を全体的に「なるほどナァ~」と理解していると、今回の御題はかなり凝縮している内容であると言えるのですが、皆様には、徐々に此処の「眞・八紘一宇」というブログで紹介して行く予定ですので、今回はロシアを中心にこの帖全体をザックリとみてみましょう。
「メリカ、キリスは花道で、味方と思うた国々も、一つになりて攻めて来る」とありますが、メリカとは米国の事で間違え無いでしょう。キリスとは英国の事で間違え無いでしょう。前回の投稿でも触れましたが、投稿者:加藤は、次の子年まで大峠は無いと思っています。現在は大峠に向けて暖機状態とでも言えば良いでしょう。本番では無いのです。現在の日本は非常に危うい状態に置かれていると、投稿者:加藤は思っています。問題は政治家や役人だけで無く、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌等々は、嘘では無いまでも、自分たちの論調に国民が向いて来る様な情報しか出しません。過去に「我々には、報道しない自由がある」と言った報道人がいましたが、この人は大丈夫な人でしょうか?病院に行った方が良いというより、日本語を良く理解していると思えないので、学校にもう一度行った方が良いでしょう。その様な人々が日本に沢山存在する事を踏まえて、次の日月神示の言葉、「腐りたものは腐らして肥料になりと思へども、肥料にさへもならぬもの、沢山出来て居らうがな」これは未だに目覚めない人々を嘆いている言葉だと確信しています。早く気付いて身霊磨きに励む人が一人でも増える事を投稿者:加藤は願っています。「北から攻めて来るときが、この世の終り始めなり」この北とは、ロシアの事だと思いますが、北の解釈は読者の皆様に委ねます。しかし、今回のロシアによるウクライナ侵攻は、大峠に向かう布石ではないかと投稿者:加藤は、思っています。もし、北朝鮮が暴発したとしても、それは今回のロシアに便乗する行動だと見るべきなので、やはりこの北とは地理的なロシアの事だと思います。
今回の投稿の最後になりますが、「天にお日様一つでないぞ、二つ三つ四つ出て来たら、この世の終りと思へかし」とあります。これは何らか太陽系の宇宙に異変が起こるという意味なのでしょうか。太陽系の宇宙に関しては、最近になって色々な情報が飛び交ってますが、正直な所、投稿者:加藤は判りません。
最後まで読んでいただき、有難う御座いました。次回も宜敷く御願い致します。