第四巻 天つ巻 第十九帖 (R6.9.17)

 皆さま御機嫌いかがでしょうか、投稿者:加藤です。今回のお題は、日月神示 第四巻 天つ巻 第十九帖です、お読み下さい。

第四巻 天つ巻

第十九帖 (一二六)

 神の力が何んなにあるか、今度は一度は世界の臣民に見せてやらねば納まらんのざぞ、世界ゆすぶりて知らせねばならん様になるなれど、少しでも弱くゆすりて済む様にしたいから、くどう気つけてゐるのざぞ、ここまで世が迫りて来てゐるのぞ、まだ目醒めぬか、神は何うなっても知らんぞ、早く気つかぬと気の毒出来るぞ、その時になりては間に合はんぞ。八月七日、一二⦿。

(太陽出版 新版 ひふみ神示 102頁ー103頁 より)

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感想(12件)

 本帖の冒頭「神の力が何んなにあるか、今度は一度は世界の臣民に見せてやらねば納まらんのざぞ、世界ゆすぶりて知らせねばならん様になるなれど」と書き出されています。大峠の話だということに疑いが無い文章だと投稿者:加藤は思います。「少しでも弱くゆすりて済む様にしたいから、くどう気つけてゐるのざぞ」の部分ですが、大難を小難にしたいと、神は思っているのだけれど、臣民の身魂磨きが進まないので、クドく、何度も何度も伝えて来ている文章です。

 日月神示の核となる「身魂磨き」ですが、色々な伝え方で、本巻だけでも、何度も何度も出て来ますので、今回の投稿では、いくつかの文章を抜き出してみたいと思います。「神は元の大神様に延ばせるだけ延ばして頂き、一人でも臣民助けたいのでお願ひしてゐるのざが、もうおことはり申す術 (すべ) なくなりたぞ (第十三帖) 」「覚悟はよいか、腹さへ切れぬ様なフナフナ腰で大番頭とは何と云ふ事ぞ (第十六帖) 」「それでは臣民が可哀そうなから天の大神様にこの方が詫びして一日 (ひとひ) 一日と延ばしてゐるのざぞ、その苦労も分らずに臣民勝手なことばかりしてゐると、神の堪忍袋切れたら何んなことあるか分らんぞ (第十七帖) 」「くどい様なれど一時 (いちじ) も早く一人でも多く改心して下されよ、神は急ぐのざぞ (第十八帖) 」そして本帖「まだ目醒めぬか、神は何うなっても知らんぞ、早く気つかぬと気の毒出来るぞ、その時になりては間に合はんぞ」と書かれています。前帖の投稿でも触れましたが、この世全て (日本以外も含めて) を救済するためには、まことの日本人=スメラの民の身魂がキッチリと掃除されていなければならないのだと投稿者:加藤は思います。

 最後まで読んでいただき、有難う御座いました。次回も宜敷く御願い致します。