第四巻 天つ巻 第十七帖 (R6.9.15)
皆さま御機嫌いかがでしょうか、投稿者:加藤です。今回のお題は、日月神示 第四巻 天つ巻 第十七帖です、お読み下さい。
第四巻 天つ巻
第十七帖 (一二四)
昔から生き通しの活神様のすることぞ、泥の海にする位朝飯前のことざが、それでは臣民が可哀そうなから天の大神様にこの方が詫びして一日 (ひとひ) 一日と延ばしてゐるのざぞ、その苦労も分らずに臣民勝手なことばかりしてゐると、神の堪忍袋切れたら何んなことあるか分らんぞ、米があると申して油断するでないぞ、一旦は天地へ引き上げぞ。八月七日、一二⦿。
(太陽出版 新版 ひふみ神示 101頁−102頁 より)
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今回の帖は、当ブログをご愛顧してくださる皆さまには、難しい内容ではないと投稿者:加藤は思いますので、単語々々の解釈をしてみたいと思います。活神様=国常立尊、大神様=天之御中主神を筆頭とする、天地開闢の五柱の神々。本帖の前半はこの単語の解釈で、解りやすくなったと思います。
「その苦労も分らずに臣民勝手なことばかりしてゐると、神の堪忍袋切れたら何んなことあるか分らんぞ」ですが、説明の必要はないと思います。身魂磨きを急げということです。
「米があると申して油断するでないぞ、一旦は天地へ引き上げぞ」とは、大峠の最中には、絶対的な食糧不足が来るという預言 (警告) です。日月神示には、他の帖でも、大峠の最中には食料が無くなるとの警告が多く書かれています。全食料では無いですが、自給自足が出来る様な準備と心構えが必要かと投稿者:加藤は思います。
最後まで読んでいただき、有難う御座いました。次回も宜敷く御願い致します。