第四巻 天つ巻 第十五帖 (R6.9.10)
皆さま御機嫌いかがでしょうか、投稿者:加藤です。今回のお題は、日月神示 第四巻 天つ巻 第十五帖です、お読み下さい。
第四巻 天つ巻
第十五帖 (一二二)
神の国には神の国のやり方あるぞ、支那には支那、オロシヤにはオロシヤ、それぞれにやり方がちがふのざぞ、教もそれぞれにちがってゐるのざぞ、元は一つであるなれど、神の教が一等よいと申しても、そのままでは外国には通らんぞ、このことよく心にたたんでおいて、上に立つ役員どの気つけて呉れよ、猫に小判何にもならんぞ、神の一度申したことは一分もちがはんぞ。八月七日、一二⦿。
(太陽出版 新版 ひふみ神示 100頁 より)
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今回の帖は、当ブログをご愛顧くださる皆さまには、説明の必要がない内容だと思います。読んだまま、その言葉のままです。大切な部分としては「元は一つであるなれど」でしょうか。対外国人だけでなく、同じ日本人の中でも、人それぞれです。仏教徒の人もいるでしょう、キリスト教徒の人もいるでしょう、先の大戦の後に出来上がった、変な神道を信仰している人もいるでしょう、悪魔崇拝の人もいるでしょう。十人十色なのだと投稿者:加藤は思います。「元は一つ」との真理に気づけば、体主霊従の我れ善し的な考えにはならないのでしょうが、「元は一つ」の真理に気づいていない人に、真理を話して聞かせても「猫に小判」なのでしょう。
最後まで読んでいただき、有難う御座いました。次回も宜敷く御願い致します。