第四巻 天つ巻 第七帖 (R6.8.28)
皆さま御機嫌いかがでしょうか、投稿者:加藤です。今回のお題は、日月神示 第四巻 天つ巻 第七帖です、お読み下さい。
第四巻 天つ巻
第七帖 (一一四)
二二 (ふじ) は晴れたり日本晴れ、二本お足であんよせよ、二本のお手手で働けよ、日本の神の御仕組、いつも二本となりてるぞ、一本足の案山子 (かかし) さん、今更何うにもなるまいが、一本の手の臣民よ、それでは生きては行けまいが、一本足では立てないと、云ふこと最早分ったら、神が与えた二本足、日本のお土に立ちて見よ、二本のお手手打ち打ちて、神おろがよあめつちに、響くまことの拍手に、日本の国は晴れるぞよ、二二 (ふじ) は晴れたり、岩戸あけたり。九月一日、ひつ九のか三。
(太陽出版 新版 ひふみ神示 95頁ー96頁 より)
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本帖の内容は、一見難しいことは書かれていないのだが、注意深く読むと、日月神示の謎解きの鍵となる帖だということに気付く。本帖では「二本の足、二本の手」の教えを解いている、前帖 (第六帖) では「天は天の神、国 (地) は国の神が治らす」との教えを解いていた。では、本帖に書かれている「二本の足、二本の手」を「治らす」のは何か?「頭 (胴体) 」だと投稿者:加藤は解釈します。「一本足の案山子」「一本の手の臣民」「それでは生きて行けまいが」の部分は読んだままの意味に解釈してよいと思います。しかし、本帖で隠されている「頭」の部分に気付くと、日月神示 第一巻 上つ巻 第二十四帖と第二十六帖に書かれていた謎の言葉「あ」「や」「わ」が見えてくると投稿者:加藤は思います。前帖を含め、本帖の内容を深く読むと、「あ」は頭で、「や」は左で、「わ」は右と気付く。ややこしいと思いますが、一言でいってしますと「調和」が大事だということになります。本来、日月神示の内容を一言でいうなどは、とんでもないことなのですが、本帖は、謎解きの鍵になる帖であり、当然ですが一ッの教えを伝えている文章でもあると投稿者:加藤は理解しています。
最後まで読んでいただき、有難う御座いました。次回も宜敷く御願い致します。