第四巻 天つ巻 第一帖 (R6.8.21)
皆さま御機嫌いかがでしょうか、投稿者:加藤です。今回からのお題は、日月神示 第四巻 天つ巻に突入です、では日月神示 第四巻 天つ巻 第一帖を、お読み下さい。
第四巻 天つ巻
第一帖 (一〇八)
二二は晴れたり日本晴れ、二二に御社してこの世治めるぞ。五大州ひっくり返りてゐるのが神には何より気に入らんぞ。一の大神様まつれよ、二の大神様まつれよ、三の大神様まつれよ、天の御三体の大神様、地の御三体の大神様まつれよ、天から神神様御降りなされるぞ、地から御神神様おのぼりなされるぞ、天の御神、地の御神、手をとりてうれしうれしの御歌うたはれるぞ。⦿の国は神の国、神の肉体ぞ、汚 (けが) してはならんとこぞ。八月の三十一日、一二のか三。
(太陽出版 新版 ひふみ神示 91頁 より)
ひふみ神示〔新版〕 (Ten books) [ 岡本天明 ] 価格:8800円 |
今回の帖、短い文章ですが、なかなかに内容が難しい。投稿者:加藤は、出来るだけ本帖の理解が進むように、言葉の意味を拾ってみますが、全体的な解釈に付いては、皆さまの考えに委ねたい、丸投げのような言い方だとは思いますが、日月神示は八通りに読めると云うことを踏まえて、本帖の解釈は皆さまに委ねたいと思います。
「二二は晴れたり日本晴れ、二二に御社してこの世治めるぞ」との書き出し、富士は晴れたり日本晴れは、岩戸が開いた後の世界と読んで良いと思います。富士に御社 (みやしろ) してこの世治めるぞは、てんし様が、富士に御社を建て、富士から世を治めると読んで良いと思います。
五大州は、アジア、アメリカ、アフリカ、オセアニア、ヨーロッパのことと読んで良いと思います。ひっくり返っているのが神には何より気に入らないは、地球のポール・シフトがひっくり返っているとも読めますが…
天の御三体の大神様は、天御中主神、高御産巣日神、神産巣日神、のことだと思いますが、三貴神 (アマテラス、ツキヨミ、スサノオ) のこととも読めます。
「⦿の国は神の国、神の肉体ぞ、汚 (けが) してはならんとこぞ」締め括りの文章です。これは日月神示で時々書かれている内容ですが、日本の国土は、国常立尊の肉体そのものなので、汚しては駄目ということです。
本帖は難解 (抽象的) ではありますが、日月神示の第一巻から第三巻までを読み、理解がどれほど進んだのかを試されている感じのようです。頭で考えるのではなく、肚に落とすしかないと投稿者:加藤は思います。身魂磨きが進んで来れば、本帖も肚に落とせると投稿者;加藤は信じています。
最後まで読んでいただき、有難う御座いました。次回も宜敷く御願い致します。