第三巻 富士 (普字) の巻 第二十五帖 (R6.8.18)

 皆さま御機嫌いかがでしょうか、投稿者:加藤です。今回のお題は、日月神示 第三巻 富士 (普字) の巻 第二十五帖になります。お読み下さい。

第三巻 富士(普字)の巻

第二十五帖 (一〇五)

 世界中の臣民はみなこの方の臣民であるから、殊に可愛い子には旅させねばならぬから、どんなことあっても神の子ざから、神疑はぬ様になされよ、神疑ふと気の毒出来るぞ。いよいよとなりたら、どこの国の臣民といふことないぞ、大神様の掟通りにせねばならんから、可愛い子ぢやとて容赦出来んから、気つけてゐるのざぞ、大難を小難にまつりかへたいと思へども、今のやり方は、まるで逆様ざから、何うにもならんから、いつ気の毒出来ても知らんぞよ。外国から早く分りて、外国にこの方祀ると申す臣民沢山出来る様になりて来るぞ。それでは神の国の臣民申し訳ないであろうがな、山にも川にも海にもまつれと申してあるのは、神の国の山川ばかりではないぞ、この方世界の神ぞと申してあろがな。裸になりた人から、その時から善の方にまわしてやると申してあるが、裸にならねば、なるやうにして見せるぞ、いよいよとなりたら苦しいから今の内ざと申してあるのぞ。凡てをてんし様に献げよと申すこと、日本の臣民ばかりでないぞ、世界中の臣民みなてんし様に捧げなならんのざぞ。八月の三十日、⦿のひつ九のか三。

(太陽出版 新版 ひふみ神示 86頁ー87頁 より)

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感想(12件)

 今回の帖を理解するにあたり、冒頭の「世界中の臣民はみなこの方の臣民であるから」の意味をしっかりと理解して置くことが必要だと投稿者:加藤は思います。この方とは国常立大神のことで、太古の地球を修理固成 (つくりかため) た主宰神ですので、世界の神様となり、日本人だけの神様ではないことが判ります。さらに付け加えると、本帖では全てを臣民としているが、日月神示の他の帖では、臣民と民と呼び方を分けている。これは全ての臣民が同列同等ではなく、大きな枠で分けると、スメラの民=真の日本人とユダヤの民=外国人となります。

 「外国から早く分りて、外国にこの方祀ると申す臣民沢山出来る様になりて来るぞ。それでは神の国の臣民申し訳ないであろうがな」と書かれています。令和六年八月現在で、このような事実は確認出来ませんが、近い将来に起こるのかも知れません。この文章からも解るように、臣民と民は違います。そして、臣民と民は役割が違うので、外国の民が日本の臣民より先に、岩戸開きをの重要性に気付いても、日本の臣民が身魂磨きを急ぎ、神の御用が出来なければ、岩戸は開かれないのだと投稿者:加藤は思います。

 最後まで読んでいただき、有難う御座いました。次回も宜敷く御願い致します。