第三巻 富士 (普字) の巻 第六帖 (R6.7.17)

 皆さま御機嫌いかがでしょうか、投稿者:加藤です。今回のお題は、日月神示 第三巻 富士 (普字) の巻 第六帖になります。読んで下さい。

第三巻 富士(普字)の巻

第六帖 (八六)

 今は善の神が善の力弱いから善の臣民苦しんでゐるが、今しばらくの辛抱ぞ、悪神総がかりで善の肉体に取りかからうとしてゐルカらよほどフンドシしめてかからんと負けるぞ。親やこに悪の神かかりて苦しい立場にして悪の思ふ通りにする仕組立ててゐるから気をつけて呉れよ。神の、も一つ上の神の世の、も一つ上の神の世の、も一つ上の神の世は戦済んでゐるぞ、三四五 (みよいづ) から五六七 (みろく) の世になれば天地光りて何もかも見えすくぞ。八月のこと、八月の世界のこと、よく気つけて置いて呉れよ、いよいよ世が迫りて来ると、やり直し出来んと申してあろがな。いつも剣の下にゐる気持で心ひき締めて居りて呉れよ、臣民口でたべる物ばかりで生きてゐるのではないぞ。八月の十五日、ひつく⦿と⦿のひつ九のか三しるさすぞ。

(太陽出版 新版 ひふみ神示 71頁ー72頁 より)

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感想(12件)

 今回の帖で、理解が難しい部分は「八月のこと、八月の世界のこと、よく気つけて置いて呉れよ」だと投稿者:加藤は思います。「神の、も一つ上の神の世の、も一つ上の神の世の、も一つ上の神の世は戦済んでゐるぞ」と書かれていて、本帖が降ろされたのが、昭和十九年八月十五日ですので、大東亜戦争終戦の丁度一年前となります。ですので、「八月のこと、八月の世界のこと、よく気つけて置いて呉れよ」とは、ボロボロになった日本 (神国) の世界観を伝えているのだと投稿者:加藤は思います、既に神界や霊界では大東亜戦争は終結していると書かれているからです。ですが、地上界では、この終戦によって、岩戸が開いたことは確実な事実だと投稿者:加藤は理解しています。

 「臣民口でたべる物ばかりで生きてゐるのではないぞ」と最後に書かれています。何?と思う文章です。これは、身魂の身と魂を分けて考えると理解しやすい。身は、口で食べる物が無ければ、身を維持出来ませんが、魂には、霊的な物が栄養になりますので、口で食べる物は必要ありません。ちなみに日月神示を読むということは、一ッの霊的な栄養になります。

 最後まで読んでいただき、有難う御座いました。次回も宜敷く御願い致します。