第二巻 下 (四百) つ巻 第二十五帖 (R6.6.12)
皆さま御機嫌いかがでしょうか、投稿者:加藤です。今回のお題は、日月神示 第二巻 下 (四百) つ巻 第二十五帖になります。読んで下さい。
第二巻 下 (四百) つ巻
第二十五帖 (六七)
今度の戦で何もかも埒ついて仕まふ様に思うてゐるが、それが大きな取違ひぞ、なかなかそんなチヨロッコイことではないぞ、今度の戦で埒つく位なら、臣民でも致すぞ。今に戦も出来ない、動くことも引くことも、進むことも何うすることも出来んことになりて、臣民は神がこの世にないものといふ様になるぞ、それからが、いよいよ正念場ぞ、まことの神の民と獣とをハッキリするのはそれからぞ。戦出来る間はまだ神の申すこときかんぞ、戦出来ぬ様になりて、始めて分かるのぞ、神の申すこと、ちっとも違はんぞ、間違ひのことなら、こんなにくどうは申さんぞ。神は気 (け) もない時から知らしてあるから、いつ岩戸が開けるかと云ふことも、この神示 (ふで) よく読めば分かる様にしてあるのぞ、改心が第一ぞ。七月の三十日、ひつくのか三のふで。
(太陽出版 新版 ひふみ神示 54頁 より)
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本帖の書き出し「今度の戦で何もかも埒ついて仕まふ様に思うてゐるが、それが大きな取違ひぞ、なかなかそんなチヨロッコイことではないぞ、今度の戦で埒つく位なら、臣民でも致すぞ」この一節の最後に「今度の戦で埒つく位なら、臣民でも致すぞ」と書かれていますので、この一節は、臣民に向けた文章ではないことが判ります。となると、岡本天明達に向けた一節だということです。では神から見て、この時点での岡本天明達をどのように見て、どのように判断していたのでしょうか。多分ですが、岡本天明達は、大東亜戦争が終われば、岩戸が開き、ミロクの世が来ると思っていたのでしょう。「それが大きな取違ひぞ」と神示に示したのだと投稿者:加藤は思います。
さて「臣民は神がこの世にないものといふ様になるぞ、それからが、いよいよ正念場ぞ、まことの神の民と獣とをハッキリするのはそれからぞ」の部分と「神は気 (け) もない時から知らしてあるから、いつ岩戸が開けるかと云ふことも、この神示 (ふで) よく読めば分かる様にしてあるのぞ、改心が第一ぞ」の部分です。さほど難しい文章ではないと思います。ですので話は脱線しますが投稿者:加藤が考える、既に第三次世界大戦は始まっている、という話を少し。武器弾薬でドンパチする事だけが戦争では無いと思います。これから来る災難は、世界規模の自然災害、それにより引き起こされる、食糧難。そして食料の争奪戦が始まるのです。勘の良い方は、今の投稿者:加藤の言葉に、敏感に反応したのではないでしょうか。そうです、食料品が異常に高値なのです。既に何年か前より、穀物を食い荒らす害虫が異常発生しています。皆さまは、日本の国内食料自給率を知っていますか?農林水産省のページをジックリと掘り下げて行くと (かなり深く) 出てきます。限りなく〇%に近い数字 (だから深く穿らないと、出て来ません) が出て来ます。投稿者:加藤は、当ブログで、政治的な話は出したく無いのですが、今回は一寸だけ書きます。どういうことかというと、船に乗せて海外から輸入しなければ、我々は食事が出来ないのです。燃料も同じです。日本人でありながら、日本国を潰したいと思っている獣の毒を埋め込まれた人達が反対運動をセッセとしますが、台湾を獣達に取られると、その時点で、日本は終わるのです。今、中東でドンパチやってますが、ホルムズ海峡を止められても大変な事になります。先の大戦以降に、米国の3S 政策により、日本人はコンニャク頭にされてしまいました。米国は、今になって、3S 政策は失敗だったと思っていると投稿者:加藤は思いますが、既に後の祭りです。ですので、我々日本人は、日本人の力で、早く元の日本人の魂を取り戻さなければなりません。獣の毒を埋め込まれた人達の話などに、耳を傾けている時間は残されていません。今回は、日月神示の解釈から、少しですが脱線しました。申し訳ないです。
最後まで読んでいただき、有難う御座いました。次回も宜敷く御願い致します。