第二巻 下 (四百) つ巻 第十帖 (R6.5.20)
皆さま御機嫌いかがでしょうか、投稿者:加藤です。今回のお題は、日月神示 第二巻 下 (四百) つ巻 第十帖になります。読んでください。
第二巻 下 (四百) つ巻
第十帖 (五二)
八月の十日には江戸に祭りて呉れよ。アイウは縦ぞ、アヤワは横ぞ、縦横揃うて十となるぞ、十は火と水ぞ、竪横結びて力出るぞ。何も心配ないからドシドシと神の申す通りに御用すすめて呉れよ。臣民は静かに、神は烈しきときの世近づいたぞ。七月の十七日、一二⦿。
(太陽出版 新版 ひふみ神示 43頁 より)
*注意:引用文献での本帖の記述で使用されている「縦」と「竪」の漢字ですが、文献によっては、「縦」か「竪」に統一されています。しかし当ブログで引用している文献では混在して記述されていますので、そのまま引用させてもらっています。
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本帖は、黒川柚月 氏の著書である「岡本天明伝」を読んでいると「アァ〜なるほど」と思える書き出しです。「八月の十日には江戸に祭りて呉れよ」との書き出しですが、「岡本天明伝」では、昭和十九年八月十日迄に、「奥山と中山と一の宮」が開かれ、江戸の仕組が終了 (完成) しています。
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「縦横揃うて十となるぞ、十は火と水ぞ」と書かれています。この文章は日月神示を理解するうえで、大切な文章だと投稿者:加藤は考えます。日月神示では「十」を「カミや神」と読ませることがあります。そして、今回の帖では「火=神」であり「水=人」と解釈することが出来ます。これこそが、神と人が十字に組み合わさり「神人一体」になることで、神力が発動すると投稿者:加藤は思います。
最後まで読んでいただき、有難う御座いました。次回も宜敷く御願い致します。