第二巻 下 (四百) つ巻 第六帖 (R6.5.13)

 皆さま御機嫌いかがでしょうか、投稿者:加藤です。今回のお題は、日月神示 第二巻 下 (四百) つ巻 第六帖になります。読んでください。

第二巻 下 (四百) つ巻

第六帖 (四八)

 今までの神示縁ある臣民に早う示して呉れよ、神神さま臣民まつろひて、言答 (いわと) 開くもと出来るから、早う知らせて呉れよ、誰でも見て読める様に写して神前に置いて、誰でも読めるやうにして置いて呉れよ役員よく考へて、見せるとき間違へぬ様にして呉れよ、七月の十五日、ひつくのか三神示。

(太陽出版 新版 ひふみ神示 41頁 より)

*引用文献に、誤字誤植がありました「見せるとき間遠へぬ様にして呉れよ」とあるところ「見せるとき間違へぬ様にして呉れよ」に直して、投稿しています。

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感想(12件)

 本帖も、岡本天明達に向けた神示と読めますが、日月神示の取扱いに付いて書かれた文章なので、しっかりと解釈しておきたいと投稿者:加藤は思います。

 今回の帖で、注目して置きたい所は「今までの神示縁ある臣民に早う示して呉れよ」と「誰でも見て読める様に写して神前に置いて」の二ヶ所だと投稿者:加藤は考えます。書き出しのところは、縁のある臣民に、日月神示の写しを見せなさい、と書かれています。注意したいのは「縁のある臣民」に対して開示しろということです。日月神示が世に降ろされた時代と違い、現在は誰でも書店に行けば、日月神示の原文や、解説書が手に入りますし、当ブログでも読めます。しかし、縁のある者でなければ、書籍にもブログにも巡り合わないことでしょう。次に「写して神前に置いて」ですが、写しが終わった「原本」は、前帖に書かれていた「江戸のお宮」の神前に置いておくように、岡本天明達に指示が出された部分だと思います。写しは、縁のある臣民に、見て読ませてよいけど、原本は自動書記にて、神が直々に書いた物と同じなので、尊い物だという意味だと投稿者:加藤は考えます。

 最後まで読んでいただき、有難う御座いました。次回も宜敷く御願い致します。