第二巻 下 (四百) つ巻 第五帖 (R6.5.12)
皆さま御機嫌いかがでしょうか、投稿者:加藤です。今回のお題は、日月神示 第二巻 下 (四百) つ巻 第五帖になります。読んでください。
第二巻 下 (四百) つ巻
第五帖 (四七)
江戸に神と人の集まる宮建てよ、建てると申しても家は型でよいぞ、仮りのものざから人の住んでゐる家でよいぞ。⦿の石まつりて、神人祭りて呉れよ。それが出来たら、そこでお告げ書かすぞ。淋しくなった人は集まりてその神示 (ふで) 見てよ、神示見れば誰でも甦るぞ。この神示うつす役要るぞ、この神示印刷してはならんぞ。神の民の言葉は神たたえるものと思へ、てんし様たたえるものと思へ、人ほめるものと思へ、それで言霊幸 (ことたまささ) はふぞ、それが臣民の言葉ぞ。わるき言葉は言ってはならんぞ、言葉はよき事のために神が与えてゐるのざから忘れん様にな。七月の十五日、ひつくのかみのふで。
(太陽出版 新版 ひふみ神示 40頁ー41頁 より)
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このところ続いている、岡本天明達に宛てた神示ですが、今回の帖も岡本天明達に宛てた神示になります。当ブログでは現在、順番に沿って日月神示の解釈を行っていますが、第二巻 下 (四百) つ巻の第七帖までは、岡本天明達に宛てた神示が続きます。ですので、第七帖が終わるまでは、あまり詳しい解釈をせずに、日月神示らしい言い回しや、我々臣民にも大切と思われる部分だけの説明に止めたいと投稿者:加藤は考えています。
さて、本帖に「神の民の言葉は神たたえるものと思へ、てんし様たたえるものと思へ、人ほめるものと思へ、それで言霊幸 (ことたまささ) はふぞ、それが臣民の言葉ぞ。わるき言葉は言ってはならんぞ、言葉はよき事のために神が与えてゐるのざから忘れん様にな」とあります。これは言葉づかいに対する注意事項です。「神 (⦿) の民の言葉」は「神 (⦿) 讃えるもの」、「てんし様 (スメラミコト、真正天皇) 讃えるもの」、「人褒めるもの」で、「言葉は善きことのために神が与えたもの」ですので、「悪い言葉を使っては駄目です」ということだと投稿者:加藤は思います。最後に、何なんですか?と思う言葉「⦿の石まつりて」ですが、この石は榛名山から持ち帰った石を、御神体にして、宮建てて下さいと、岡本天明達に神業の指示として書かれたものと解釈出来ます。
最後まで読んでいただき、有難う御座いました。次回も宜敷く御願い致します。