第二巻 下 (四百) つ巻 第四帖 (R6.5.8)

 皆さま御機嫌いかがでしょうか、投稿者:加藤です。今回のお題は、日月神示 第二巻 下 (四百) つ巻 第四帖になります。読んでください。

第二巻 下 (四百) つ巻

第四帖 (四六)

 早く皆のものに知らして呉れよ、神急けるぞ。お山の宮も五十九の岩で作らせておいたのに、まだ気が附かんか、それを見ても神が使ってさして居ること、よく分かるであろうが、それで素直に神の申すこと聞いて呉れて我 (が) を出すなと申してゐるのぞ、何事も神にまかせて取越し苦労するなよ、我が無くてもならず、我があってもならず、今度の御用なかなか六ヶ敷いぞ。五十九の石の宮出来たから五十九のイシ身魂いよいよ神が引き寄せるから、しつかりして居りて下されよ。今度の五十九の身魂は御苦労の身魂ぞ。人のようせん辛抱さして、生き変り死に変り修行さして置いた昔からの因縁の身魂のみざから、みごと御用つとめ上げて呉れよ。教会作る出ないぞ、信者作るでないぞ、無理に引張る出ないぞ。この仕組み知らさなならず、知らしてならんし神もなかなかに苦しいぞ、世の元からの仕組ざから、いよいよ岩戸開く時来たぞ。七月の十三日、ひつくのか三。

(太陽出版 新版 ひふみ神示 39頁ー40頁 より)

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 今回の帖も榛名山神業のこと (意味) に付いて書かれた帖になります。「お山の宮も五十九の岩で作らせておいたのに」ですが、お山の宮とは榛名神社のことで、五十九の岩とは榛名神社の御神体が磐座そのものだということだと投稿者:加藤は思います。事実、榛名神社の境内は奇怪な岩だらけで、参拝者を圧倒しています。「五十九の石の宮出来たから五十九のイシ身魂いよいよ神が引き寄せるから、しつかりして居りて下されよ。今度の五十九の身魂は御苦労の身魂ぞ。人のようせん辛抱さして、生き変り死に変り修行さして置いた昔からの因縁の身魂のみざから、みごと御用つとめ上げて呉れよ」と書かれています。五十九の石身魂とは、神の御用を行う因縁の身魂の人達であって、何度も転生し、修行をしてきた身魂ですので、御苦労の身魂ということになります。この五十九という数ですが、日月神示 第一巻 上つ巻 第十三帖に書かれている「合して五十九の身魂あれば、この仕組は成就するのざ」と「これが世の元の神の数ざ」と書かれています。今回の帖で出ている五十九は、第一巻の五十九と対応していると、投稿者:加藤は考えます。

 最後まで読んでいただき、有難う御座いました。次回も宜敷く御願い致します。