第二巻 下 (四百) つ巻 第一帖 (R6.5.5)

 皆さま御機嫌いかがでしょうか、投稿者:加藤です。今回のお題は、日月神示 第二巻 下 (四百) つ巻 第一帖になります。やっと二巻に突入です。読んで下さい。

第二巻 下 (四百) つ巻

第一帖 (四三)

 富士は晴れたり日本晴れ。青垣山めぐれる下つ岩根に祀り呉れた、御苦労ぞ、いよいよ神も嬉しいぞ。鳥居はいらぬぞ、鳥居とは水のことぞ、海の水あるそれ鳥居ぞ。皆の者御苦労ぞ。蛇 (じゃ) が岳は昔から神が隠してをりた大切の山ざから、人の登らぬ様にして、竜神となりて護りて呉れた神々様にもお礼申すぞ。富士は晴れたり日本晴れ。いよいよ次の仕組にかかるから、早う次の御用きいて呉れよ、神急けるぞ、山晴れ、地 (くに) 晴れ、海晴れて、始めて天 (てん) 晴れるぞ。天晴れて神の働きいよいよ烈しくなりたら、臣民いよいよ分らなくなるから、早う神心 (かみこころ) になりて居りて下されよ。つぎつぎに書かしておくから、よく心に留めておいて下されよ。この道 (おしへ) は宗教 (をしへ) ではないぞ、教会ではないぞ、道ざから、今までの様な教会作らせんぞ。道とは臣民に神が満ちることぞ、神の国の中に神がみちみつることぞ。金儲けさせんぞ、欲すてて下されよ。七月の十二日の神示 (ふで) 、ひつくのか三。

(太陽出版 新版 ひふみ神示 37頁 より)

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感想(12件)

 本帖には「富士は晴れたり日本晴れ」という言葉が二回、「御苦労」という言葉が二回、「お礼申す」が一回と、神の喜びと感謝の言葉が沢山書かれています。岡本天明と天明の同士達が行った、榛名山神業に対する労いと、「蛇 (じゃ) が岳は昔から神が隠してをりた大切の山ざから、人の登らぬ様にして、竜神となりて護りて呉れた神々様にもお礼申すぞ」と書かれているように、榛名山神業が済むまで、お山を守った神々にも御礼を述べています。

 「鳥居はいらぬぞ、鳥居とは水のことぞ、海の水あるそれ鳥居ぞ」とサラッと書かれていますが、ここは大事な文章です。今、神社にある鳥居と、注連縄 (しめなわ) は、悪神らが国常立大神を艮へ追いやり、封印のために仕掛た物だという事を覚えて置いて下さい。因みに、出雲大社 (いずもおおやしろ) の注連縄は左右が逆になっています。

 今回の帖は、全体的に榛名山神業に対して、神からの感謝の言葉と、神の喜びと読んで良いと投稿者:加藤は思います。今回の帖が、榛名山神業が終了した翌日に降ろされている事からも、そうであろうと解釈できます。

 最後まで読んでいただき、有難う御座いました。次回も宜敷く御願い致します。