第一巻 上つ巻 第四十一帖 (R6.4.30)
皆さま御機嫌いかがでしょうか、投稿者:加藤です。今回のお題は、日月神示 第一巻 上つ巻 第四十一帖になります。短い文章ですが、少々難解です。読んでみて下さい。
第一巻 上つ巻
第四十一帖 (四一)
人の知らん行かれん所で何してゐるのぞ。神にはよう分って居るから、いよいよといふ時が来たら助けやうもないから、気をつけてあるのにまだ目さめぬか。闇のあとが夜明ばかりと限らんぞ。闇がつづくかも知れんぞ。何もかも捨てる神民、さひはひぞ、捨てるとつかめるぞ、ひつくのか三。
(太陽出版 新版 ひふみ神示 33頁 より)
価格:9588円 |
今回の帖は、抽象的な文章で理解が難しい帖だと投稿者:加藤は感じますが、内容的には、身魂磨きを怠るなと伝えている内容だと投稿者:加藤は思います。
「闇のあとが夜明ばかりと限らんぞ。闇がつづくかも知れんぞ」と「何もかも捨てる神民、さひはひぞ、捨てるとつかめるぞ」と対極の内容が続けて書かれています。夜明けの来ない夜は無いと言いますが、身魂が磨けていない臣民には夜明けが来ないのでしょう、対して我良しや、自分のための物や事柄を捨てて、身魂が磨けた臣民は、幸いを得ることが出来るという意味だと投稿者:加藤は思います。
「人の知らん行かれん所で何してゐるのぞ」本帖の書き出し部分ですが、意味がよく判らないです。強引に読み解くと、身魂磨きはしないで、御利益があると噂の神社などに行くことで満足している人に向けた言葉ではないかと投稿者:加藤は感じます。スポーツ・クラブに入会 (入金) しただけで、健康やダイエットに成功したと勘違いしている人に似てると思います。スポーツ・クラブは日々通う事で成果が出ます。身魂磨きも、毎日々々が大事だと投稿者:加藤は思います。
最後まで読んでいただき、有難う御座いました。次回も宜敷く御願い致します。
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