第一巻 上つ巻 第三十七帖 (R6.4.23)
皆さま御機嫌いかがでしょうか、投稿者:加藤です。今回のお題は、日月神示 第一巻 上つ巻 第三十七帖になります。読んで下さい。
第一巻 上つ巻
第三十七帖 (三七)
人の上の人、みな臭い飯食ふこと出来るから、今から知らして置くから気をつけて呉れよ。お宮も一時は無くなる様になるから、その時は、みがけた人が神のお宮ぞ。早う身魂みがいておけよ、お宮まで外国のアクに壊されるやうになるぞ。早くせねば間に合わんことぞ、ひつくのか三。
(太陽出版 新版 ひふみ神示 31頁 より)
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本帖には、日付がありませんが、前の帖 (第三十六帖) と第一巻の最終帖 (第四十二帖) を見れば、昭和十九年七月九日に降ろされた神示だと判ります。今回の帖は、この時代背景を考えて読む必要があると投稿者:加藤は思います。「人の上の人、みな臭い飯食ふこと出来るから、今から知らして置くから気をつけて呉れよ」この言葉は、俗に言う「A級戦犯」や「B、C級戦犯」という烙印を押され、死刑が執行されることになる人々に向けた預言 (予言ではない) です。そして、この一文は、敗戦の預言 (くどいですが予言ではない) でもあります。
「お宮も一時は無くなる様になるから」とあります。本帖の救いの言葉だと投稿者:加藤は考えています。言葉自体は非常に悲しい言葉なのですが、「一時は」との一言が救いなのです。お宮が無くなっても、お宮は復活すると読めます。戦後GHQの政策により、国家神道が廃止され、日本人の心から敬神の念が消滅し、自虐史観を植え付けられ、3S政策や欧米式の喰い物に、胃袋を鷲掴みにされ、日本人の精神である武士道や大和魂が骨抜きにされてしまいましたが、お宮は復活すると読める一文、救い以外の何ものでもないと投稿者:加藤は思います。日々、身魂磨きに励み、本来の日本人魂として見なければならない景色を見れる目を取り戻し、自らが「お宮」の一ッ々々にならなければなりません。
最後まで読んでいただき、有難う御座いました。次回も宜敷く御願い致します。