第一巻 上つ巻 第二十六帖 (R6.4.3)

 皆さま御機嫌いかがでしょうか、投稿者:加藤です。今回のお題は、日月神示 第一巻 上つ巻 第二十六帖になります。エッ!二十五帖じゃないの?と思った方、大丈夫です、後で説明しますので、読んで下さい。

第一巻 上つ巻

第二十六帖 (二六)

 「あ」の身魂とは天地のまことの一つの掛替ない身魂ぞ、「や」とはその左の身魂「わ」とは右の身魂ぞ、「や」には替へ身魂㋳ (原文は丸中に平仮名のや) あるぞ、「わ」には替へ身魂㋻ (原文は丸中に平仮名のわ) あるぞ、「あ」も「や」も「わ」も㋳ (原文は丸中に平仮名のや) も㋻ (原文は丸中に平仮名のわ) も一つのものぞ。みたま引いた神かかる臣民を集めるから急いで呉れるなよ、今に分かるから、それまで見てゐて呉れよ。「い」と「う」はその介添の身魂、その魂と組みて「え」と「を」、「ゑ」と「お」が生まれるぞ、いづれは分ることざから、それまで待ちて呉れよ。言ってやりたいなれど、今言っては仕組成就せんから、邪魔はいるから、身魂掃除すれば分かるから、早う身魂洗濯して呉れよ。神祀るとはお祭りばかりでないぞ、神にまつらふことぞ、神にまつらふとは神にまつはりつくことぞ、神に従ふことぞ、神にまつはりつくとは、子が親にまつはることぞ、神に従ふことぞ、神にまつらふには洗濯せなならんぞ、洗濯すれば神かかるぞ、神かかれば何もかも見通しぞ、それで洗濯洗濯と臣民耳にたこ出来るほど申してゐるのざ。七月の一日、ひつくのかみの道ひらけあるぞ。

(太陽出版 新版 ひふみ神示 24頁ー25頁 より)

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感想(12件)

 今回は順番でいくと、日月神示 第一巻 上つ巻 第二十五帖になるのですが、この第二十五帖は、過去に投稿済 (R5.2.24) で、当ブログ「眞八紘一宇」の記念すべき?一番はじめの投稿でした。ですので、今回は第二十六帖に行きます。

 さて、本帖の解釈に入るのですが、前回投稿の日月神示 第一巻 上つ巻 第二十四帖でサッパリ解りませんと書いた部分が、一寸だけ具体的に書かれています。でも投稿者:加藤にはサッパリ解りません。日月神示といえばというほど有名な中矢伸一氏は、恐る恐るな感じはありますが、解釈しています。しかし投稿者:加藤は、この部分に関しての中矢伸一氏の解釈に懐疑的です。日月神示解説の第一人者として、中矢伸一氏は、素晴らしい人間だとは思いますが…有名になってしまって、我々の期待に応えようと無理しちゃったかな?投稿者:加藤は、中矢伸一氏との面識は無いですが、若い頃に米国での生活を経験した事など投稿者:加藤と似ている所が多々あり、勝手に親近感を持っています。

 「いづれは分ることざから、それまで待ちて呉れよ。言ってやりたいなれど、今言っては仕組成就せんから、邪魔はいるから、身魂掃除すれば分かるから、早う身魂洗濯して呉れよ」とも書かれています。前回も書きましたが、今ではないのでしょう。ですので、ハァ、なるほど、と今は肚に落としておくだけですね。

 「それで洗濯洗濯と臣民耳にたこ出来るほど申してゐるのざ」日月神示の身魂磨き (洗濯) の事が、わざわざ「耳にたこ出来るほど」と神が神示に示しています。それだけ身魂磨きが大事なことだと投稿者:加藤は思います。

 最後まで読んでいただき、有難う御座いました。次回も宜敷く御願い致します。