第一巻 上つ巻 第十九帖 (R6.3.25)
皆さま御機嫌いかがでしょうか、投稿者:加藤です。今回のお題は、日月神示 第一巻 上つ巻 第十九帖になります。読んで下さい。
第一巻 上つ巻
第十九帖 (一九)
神の国⦿の山に⦿祭りて呉れよ、祭るとは神にまつらふことぞ、土にまつらふことぞ、人にまつらふことぞ、祭り祭りて嬉し嬉しの世となるのぞ、祭るには先づ掃除せねばならんぞ、掃除すれば誰にでも神かかるやうに、日本の臣民なりて居るぞ、神州清潔の民とは掃除してキレイになった臣民のことぞ。六月二十七日、一二⦿。
(太陽出版 新版 ひふみ神示 19頁 より)
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本帖は、短い文章ですが、当ブログをご愛顧くださる皆さまには、難しい内容では無いと思います。今回の帖では、神人一体 (霊主体従) の大切さが書かれています。「祭るとは神にまつらふことぞ、土にまつらふことぞ、人にまつらふことぞ、祭り祭りて嬉し嬉しの世となるのぞ」とあります。「まつらふ」という日本語が少々判りづらいと思いますので、説明します。漢字では「服ふ (奉る) 、順ふ」などと書き、意味は「従う、服従」となります。ですので本帖を現代語で要約すると、神の山 (富士山=日本国) に神を祀りなさい、神に従いなさい、地球に従いなさい、人に従いなさい、そうすれば嬉し嬉しの世の中になります。そのためには、先ず掃除 (身魂磨き) をしなさい。身魂が磨けた臣民には誰でも神かかるように、日本の臣民はなっていますよってなります。
余談の話になりますが、日本国で使用されている漢字の話です。現在の地球上で漢字を使用する国は日本だけではありません。漢字の起源は云々はどうでも良い話で、大切なのは日本国で使用されている漢字です。この話、機会があれば、探求小屋で探求したいと考えていますが、今回の投稿でも出てきた「まつらふ」などの漢字の使用方法が、先の大戦以降の消し去られました。自称戦勝国という米国が、日本国の子供達に与える教科書を改ざんしてしまったからです。言霊 (ことたま) がある様に、本来の日本国の漢字には、文字霊が存在します。米国はそれを恐れ改ざんしたのです。現在我々は手紙を書いたり、書類を書いたりと便利に漢字を使用していますが、早く本来の日本人に戻らなければ、神からの神示も理解出来なくなってしまいます。日本人は、一日も早く言霊や文字霊を取り戻さなければならないと投稿者:加藤は思います。
最後まで読んでいただき、有難う御座いました。次回も宜敷く御願い致します。