第一巻 上つ巻 第十一帖 (R6.3.5)

 皆さま御機嫌いかがでしょうか、投稿者:加藤です。今回のお題は、日月神示 第一巻 上つ巻 第十一帖になります。短い帖ですし、読んだまんまだと思います。

第一巻 上つ巻

第j十一帖 (一一)

 いづこも土にかへると申してあろうが、東京も元の土に一ときはかえるから、その積りでゐて呉れよ。神の申したこと違はんぞ。東京は元の土に一時はかへるぞ、その積りで用意して呉れよ。六月の十九日、一二のか三。

*引用文献に誤植、正確には「いづこも」という書き出しの所が「いづくも」となっていたので、修正して投稿しています。

(太陽出版 新版 ひふみ神示 14頁 より)

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感想(12件)

 日月神示を読む時に、常に時代背景を考慮して読まなければならない事は、過去の投稿でも触れました。今回の帖も「東京も元の土に一ときはかえるから」「東京は元の土に一時はかへるぞ」と書かれている事は、大東亜戦争での米軍による「無差別本土大空襲」の事が書かれています。大東亜戦争末期に東京は百回以上もの無差別空襲を受け、昭和二十年三月十日の空襲では、非戦闘員の犠牲者が十万人以上という残虐な空襲を受け、日月神示で預言 (予言では無い) された通りに、東京は焦土化されていくのです。

 最後まで読んでいただき、有難う御座いました。次回も宜敷く御願い致します。