第一巻 上つ巻 第十帖 (R6.2.27)
皆さま御機嫌いかがでしょうか、投稿者:加藤です。今回のお題は、日月神示 第一巻 上つ巻 第十帖になります。短い文章で、簡単な様に見えますが、誤解しやすい文章ですので、注意深く読んで見て下さい。
第一巻 上つ巻
第十帖 (一〇)
神に目を向ければ神がうつり、神に耳向ければ神が聞こえ、神に心向ければ心にうつる、掃除の程度によりて神のうつりかた違うぞ。掃除出来た方から神の姿うつるぞ、それだけにうつるぞ。六月十九日、ひつくのか三。
(太陽出版 新版 ひふみ神示 13頁ー14頁 より)
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神がうつり (目に見えて) 、神が聞こえ、神が心にうつる、との書き出し文章です。掃除 (身魂磨き) が出来た方から「神の姿うつるぞ」と書いてありますが、ここで誤解をしないで下さい。身魂磨きが出来た人が超能力者の様な人になる訳では無いです。神がうつるとは、神と人間が一体になるという意味です。神と人間が一体になったとしても、その人間は多分自覚は無いでしょうが、この世の全ての事や物に神を感じる様になっている事と思います。例えば、道端の雑草にも美を感じ、川の流れの音や、海の波の音に感動を聞き、冷たくても、暖かくても、頬にあたる風に優しさを感じ、今、生きている事に常に感謝する様な事をいうのだと投稿者:加藤は思います。その気持ち、一時々々に神が感じられる。それこそが、神がうつり、神が聞こえるという事だと言えるのでしょう。
最後まで読んでいただき、有難う御座いました。次回も宜敷く御願い致します。