第一巻 上つ巻 第三帖 (R6.1.9)
皆さま御機嫌いかがでしょうか、投稿者:加藤です。今回のお題は、日月神示 第一巻 上つ巻 第三帖です。さほど難しい帖ではないと思いますので、パッパッと読んで下さい。
第一巻 上つ巻
第三帖 (三)
善言 (よごと) は神、なにも上下、下ひっくり返ってゐるから、分らんから神の心になれば何事も分るから、鏡を掃除して呉れよ。今にこのおつげが一二三 (ヒフミ) ばかりになるから、それまでに身魂をみがいて置かんと、身魂の曇った人には何ともよめんから、早く神こころに返りて居りて呉れ、何も一度に出て来る。海が陸になり陸が海になる。六月十一日の朝のお告げ、みよみよみよひつくの神。
(太陽出版 新版 ひふみ神示 9頁ー10頁 より)
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今回の投稿からは、特別な事情がない限り、日月神示を始めから順番に投稿して行く事にしますと、予告をしていたので、今回のお題は第一巻 上つ巻 第三帖になります。第一巻 上つ巻の第一帖と第二帖は、過去に投稿済 (R5.3.14) 及び (R5.5.16) ですので、今回の第三帖からの解釈になります。では解釈して行く事にしましょう。「なにも上下、下ひっくり返ってゐるから、分らんから神の心になれば何事も分るから、鏡を掃除して呉れよ」ムムッ?て感じの文章ですが、現代語的に書き直すと、「何もかもが上下、ひっくり返っているから、分からないが、神の心になれば、何事も分かるようになるから、身魂を磨いてくれよ」な感じだと、投稿者:加藤には読めます。「今にこのおつげが一二三 (ヒフミ) ばかりになるから、それまでに身魂をみがいて置かんと、身魂の曇った人には何ともよめんから、早く神こころに返りて居りて呉れ」と書かれています。これは、この後に、一二三神示 (日月神示) の通りになるから、その前に身魂を磨いて置かないと、理解出来なくなるから、早く身魂を磨いて、神の心に返って来て下さいと云う意味でしょう。次に「海が陸になり陸が海になる」と最後に書かれています。これも、今後は地球という星自体が変化を始める事を伝えている箇所です。既に、海に沈む土地が出てきていますし、海底噴火などにより、新たな陸地が生まれて来ています。
今回のお題は、日月神示の書き出しから、三帖目という事もあり、短い帖ではありますが、プロローグとして読むと、大事な所だと思います。特に「なにも上下、下ひっくり返ってゐるから」「今にこのおつげが一二三 (ヒフミ) ばかりになるから」「身魂の曇った人には何ともよめんから」「何も一度に出て来る」の四ッは、この後の日月神示を読む事に対して、非常に大事な部分だと投稿者:加藤は思います。
最後まで読んでいただき、有難う御座いました。次回も宜敷く御願い致します。