第八巻 磐戸の巻 第二十一帖 (R6.1.2)

 皆さま御機嫌いかがでしょうか、投稿者:加藤です。さて、いよいよ磐戸の巻が、最終帖となります。色々と思う所もあり、令和六年からは、この帖の投稿以降、今までバラバラで日月神示の帖を投稿していました (早く知らさなければならない帖だとの思いで) が、今後は、順序良く投稿して行こうと (特別な事情を除き) 考えています。それでは、磐戸の巻の最後を読んで下さい。

第八巻 磐戸の巻

第二十一帖 (二五七)

 元の大和魂にかへれと申すのは、今の臣民には無理ぢゃな、無理でも、神に心向ければ出来るのざぞ、どうしても今度は元のキの儘の魂にかへらんとならんのぞ、かんじんの神示むやみに見せるではないぞ。仕組こわれるぞ、今に神示に書けないことも知らさなならんから、みみから知らすから、肚から肚へと伝へて呉れよ。節分からははげしくなりて、はげしき神示はかかせんぞ。天明神示の御用はこれでしばらく御用すみぞ、その代りみみ掃除しておいてくれよ。旧十一月三十日、⦿の一二⦿。 (岩戸の巻終了)

(太陽出版 新版 ひふみ神示 216頁ー217頁 より)

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感想(12件)

 

 かなり厳しい事が書かれている帖だと思います。「元の大和魂にかへれと申すのは、今の臣民には無理ぢゃな」何とも書き出しから厳しい。さて、大和魂という言葉は、過去の投稿で説明していると思いますので、ここでは詳しく話しませんが、別カテゴリーの探求小屋で、大和魂は探求しようかなっと、考えています。それよりも問題は、「今の臣民には無理ぢゃな」です。しかし、その後に「無理でも、神に心向ければ出来るのざぞ、どうしても今度は元のキの儘の魂にかへらんとならんのぞ」と書かれています。日月神示では、大峠に入ったら、全臣民の三割、もしくはそれ以下の臣民しか使いものにならないと、書かれている事が多いです。ではどうするのか、身魂磨きしか無い、と投稿者:加藤は思います。

 新しい年を迎えた事でもありますので、皆さまも今年から、さらに真剣に身魂磨きに励んで下さい。新年早々に伝える話では無い様に思いますが、お叱りを覚悟で書かせて貰いますが、令和六年と令和七年の二年間は、色々と大変な期間になる様な気がします。投稿者:加藤はメディアの報道を信用していませんが、世界規模で、喜ばしい事は目につきません。鶴田浩二ではありませんが「今の世の中、右も左も真っ暗闇じゃござんせんか」です。我々日本人は、太陽の国の臣民として、身魂を磨き、真の大和魂を取り戻し、闇に打ち勝つ光とならなければいけません。亡き安倍晋三が言っていた「美しい日本を取り戻す」安倍晋三が良い人とか悪い人とかの話では無く、日本の未来を考える事は、我々日本人として、大事な仕事だと、投稿者:加藤は考えます。日本の御役人に対する大掃除が始まっている様に思います。ですが、掃除される側も、掃除する側も違う人達では無いかなと思います。元来おとなしい民族である日本人ですが、ボチボチ我々臣民が掃除をする側である事の自覚が必要ではないかと思います。何も一揆を起こす必要などは無いと投稿者:加藤は思います。ただただ身魂を磨き、真実を見る目を取り戻せば良いだけだと思います。真実を見る目が、我々臣民に備われば、御役人は怖くて、悪い事は出来なくなりますのでね。

 最後まで読んでいただき、有難う御座いました。次回も宜敷く御願い致します。