アセンション 探求 (R5.11.29)

 皆さまご機嫌いかがでしょうか、投稿者:加藤です。今回のお題はアセンション 探求の三回目になります。今回は、特に我々の意識について探求したいと思います。前回 (R5.11.15) と、前々回 (R5.11.8) のアセンション 探求で、次元上昇の鍵は意識だと書いて来ました。現在の我々は、四次元世界イコール三次元世界で生活していると思っていますが、投稿者:加藤は、この世界が五次元世界でもあり、もしかすると七次元世界も此処かも知れないと思っています。良く、次の次元の世界に行くと、どの様な世界なのかが議論されますが、投稿者:加藤の考えが正しければ、何も変わりません。変わる事が有るとすれば、それは、この世では無く、我々に見えている物が変わる、それは今まで見えなかった世界が見えて来る、それと我々が意識している考え方が変わるだけです。我々の目や脳が、勝手な思い込みで、真実が見えてい無い事は、過去の投稿で書きました。我々は常識と言う名の鎖に繋がれています。「男は〜でなければ駄目だ、女は〜であるべきだ」何なんでしょうね、誰が決めたのって、投稿者:加藤は聞きたいです。一寸、日本神道的な話を例にとりますので、そうじゃ無いと思っている方も、取り敢えず聞いて下さい。良く「死んだ事が無いので、死後の世界がどうのこうのと言われても判らない」という意見があります。我々は、その死後の世界から来ている事を忘れているので、行った事が無いと言うのですが、その世界から来ている事を忘れてヨクイウヨって投稿者:加藤は思います。死後の世界とは、故郷に帰すだけです。浮世の世界も死後の世界も、我々が生活している此処に存在しています。見えて無い人がほとんどだと思いますが。意識が変わると、色々な物が見えて来たりします (オバケとかじゃ無いですよ) し、体にも色々な変化が現れます。現象は人によってさまざまだとは思いますが、いくつか例を上げると、目に見える景色が、異常に美しく見え出す、腹が減らなくなる、あまり怒りが込み上げて来なくなるとか、今までは気にも留めなかった事に気付く、例えば時々体調が悪い日があるが、それが新月の日に決まって体調不良になっている事に気付く、気にも留めなかった夢の意味が解り出すとか…これらは、意識の変化で起こっている現象です。そして大事な事は、徐々に真実に気付き、徐々に真実に近付いて行くのです。その真実を知る事が本来のアセンションの意味なのです。

 さて皆さま、手っ取り早く意識を変える方法が存在する事を知っているでしょうか、ズバリ麻薬と呼ばれている物です。しかし、次元上昇の準備が出来ていない状態で、薬物等で強引に意識を変える事は非常に危険です。薬物はアセンション (覚醒) を擬似体験できますが、あくまで擬似体験です。自己にアセンションの準備が出来てい無いと、薬物によって見せられる世界の意味が解らずに、最悪の場合は自己崩壊し狂います。ですので危険な物なのです。

 我々の身体は、自己防衛の本能があります。何の話かというと、我々の身体が持っている能力は、生まれてから死ぬまでの間に、どれだけの能力を発揮するかというと、二割も出さずに一生を終えるそうです。自分の持つ能力を四割とか出すと、身体に負担がかかるのでしょうね。だから魂の記憶が身体には伝達されないのでは無いかと投稿者:加藤は考えます。しかし、アセンションが進むと、魂の記憶が解放されて行きます。ですので、アセンションが始まると、非常に疲れ、体調不良になる人が多くなると思います。「目に見える景色が、異常に美しく見え出す」と書きましたが、この現象を例に説明すると、目の瞳孔が若干ですが、いつもより大きく開きます、だから物が美しく見え出すのです。そうすると目から入ってくる情報が多くなるのです。そうすると脳の処理が追い付かなくなり、疲れる。では何故、今までは瞳孔が閉まっていたのでしょうか、自己防衛本能が働いていたからです。もう少し突っ込んだ言い方をすると、「自分の中の常識が崩壊する様な物は見たく無い」です。意識を変える準備が整い始めると、真実を見る事に抵抗は無くなって来るのです。赤い薔薇は赤、と思っていた脳が、赤い薔薇の色彩が何万色という色で構成されている事に気付く、だから美しい。ただし、逆もあります。自分の肌が汚く見える。毛穴の中まで見えて来るからですね。アセンション 探求はまだまだ続くとオモイマス。

 最後まで読んでいただき、有難う御座いました。次回も宜敷く御願い致します。