第八巻 磐戸の巻 第十九帖 (R5.11.21)

 皆さま御機嫌いかがでしょうか、投稿者:加藤です。本日のお題は、日月神示 第八巻 磐戸の巻 第十九帖です。短い文章の帖ですが、言い回しが分かり難いかも知れませんので、少々説明しますが、内容としては難解では無いと思いますので、チャチャっと読んで下さい。

第八巻 磐戸の巻

第十九帖 (二五五)

 向ふの国いくら物ありても、人ありても、生神が表に出て働くのざから、神なき国は、いづれは往生ざぞ。この神の申すことよく肚に入れて、もうかなはんと申す所こらへて、またかなはんと申す所こらへて愈よどうにもならんといふ所こらへて、頑張りて下されよ、神には何も彼もよくわかりて帳面に書きとめてあるから、何処までも、死んでも頑張りて下されよ、其処迄見届けねば、この方の役目果せんのざ、可哀さうなれど神の臣民殿、こらえこらえてマコト何処迄も貫きて下されよ、マコトの生神がその時こそ表に出て、日本に手柄さして、神の臣民に手柄たてさして、神からあつく御礼申してよき世に致すのであるぞ、腹帯しっかり締めてくれよ。重ねて神が臣民殿にたのむぞよ、守護神殿にたのむぞよ。一月十四日、⦿のひつ九のか三。

(太陽出版 新版 ひふみ神示 215頁 より)

 如何ですか?まぁ難しくは無いと思います。「神なき国は、いづれは往生ざぞ。 〜 この神の申すことよく肚に入れて」此処の書き方が、何々どう言う事ってなると思う方がいるかと思いますが、「いづれは往生ざぞ。」と丸で、文章が終わっていますので、前の文章と後の文章とでは、内容が違います。前の文章は、彼ら「向ふの国」 (外国) の事を話していて、後の文章は、日本臣民の事を話しています。

 さて、令和五年も残すところ、後四十日程となりました。投稿者:加藤は、令和二年の子の年を真ん中に前後十年が大峠では無く、大峠はこの次の子の年を真ん中にした前後十年ではないかと思っていましたが、やはり、令和四年の魯西亜の戦争は、日月神示で云う「北」で間違い無いようです。今が大峠の真最中だと考えると、大峠は平成廿七年初めから、令和七年の末迄となります。一寸大きな事件 (災害) を時系列に並べてみましょう。

平成廿七年:

世界中でイスラム過激派のテロ頻発、

平成廿八年:

天皇陛下が譲位の意思表示、熊本地震、相模原障害施設殺害事件、英国EU離脱決定、世界中でテロ頻発、シリア内戦泥沼化、

平成廿九年:

九州北部豪雨、習近平が一強確立、金正男暗殺、

平成三十年:

西日本豪雨、北海道地震、米朝が史上初の首脳会談、米中貿易摩擦激化、

平成丗一年、令和元年:

台風・豪雨で甚大な被害、京アニ放火殺人、首里城火災、ノートルダム大聖堂炎上、

令和二年:

武漢肺炎猛威、東京五輪一年延期、九州で豪雨、武漢肺炎でパンデミック宣言、イスラエルとアラブ諸国が国交正常化、

令和三年:

武漢肺炎長期化、熱海市で土石流、みずほ銀行システム障害相次ぐ、武漢肺炎の死者500万人越、タリバン政権発足、独メルケル首相引退、

令和四年:

安倍晋三元首相撃たれ死亡、魯西亜が烏克蘭侵攻、習近平の一強発足、エリザベス英女王死去、武漢肺炎の死者2000万人越、知床で観光船沈没、韓国ハロウィーン事故、

令和五年:

イスラエルとハマスの戦争が激化、

ザクッと見てみましたが、水害と火災、金融問題とテロを含む戦争が目に付きます。日月神示に「火と水ざぞ」と云う言葉が多く出て来ます。今回、羅列した時系列の事件 (災害) に、火山の噴火や、海外の山火事などは書き込みませんでした (多すぎる) が、皆様の記憶には新しい災害もあると思います。令和七年の終わりまでは、気を抜かない日々を過ごした方が良さそうです。

 しかし、日月神示では大峠で、人類の七割が死亡すると云っていますので、残すところ約二年で、第三次世界大戦は核戦争になるのでしょうか。はたまた、子の年は令和二年ではないのでしょうか。どちらにせよ、身魂磨きは急いだ方が良さそうです。

 最後まで読んでいただき、有難う御座いました。次回も宜敷く御願い致します。