アセンション 探求 (R5.11.8)

 皆さまご機嫌いかがでしょうか、投稿者:加藤です。先週 (令和五年十一月一日) の探究小屋をお休みして申し訳ありませんでした。今回の探求小屋では、アセンションと言う言葉を探求してみたいと思います。皆さまも一度は聞いた事があると思いますが、アセンションって何、意味はって思っている人が多いと思います。そのまんまを和訳すると「昇進」「昇格」「昇天」となりますが、話し言葉としてのアセンション (特にスピチュアル系) では「次元上昇」と解釈した方がシックリ来ます。では次元とは何でしょう。我々は三次元の世界 (日月神示的に言えば、五六七の世界) で生活しています。先ずはこの三次元の定義ですが、一本の細い線上の世界が一次元で、その線が左右に太くなり、面になった世界が二次元、その面に上下が出来て、立体になった世界が三次元と理解している方が多いと思います。この考え方は正解でもあり、不正解でもあります。先ず考えなければならない事は、我々人間の脳や目が、かなりのおバカさんだと云う事です。何故ならば、思い込みがキツイと言う事。よく賽子型の絵を見て、何色の絵具で書かれているでしょうか?というクイズがあります。我々の目には二色に見えるのですが、本当は一色です。賽子の影側が陰になり暗い色だと脳と目が、自身の経験上に立って、勝手に思い込む事で二色に見えるのです。目の錯覚と云う事で済ませてしまってますが、これは錯覚では無く、脳や目の勝手な解釈から来ています。言葉を変えると、真実が見えてい無い。真実が見えて無いんです…これはヤバい。

 話を次元に戻して、次元上昇となると先ずは四次元ですかね。四次元ってどんな世界なのでしょう。その次の五次元は、一体どんな事になるのでしょう。投稿者:加藤の考える次元上昇は「意識が変わる」事だと思っています。よく三次元の次の軸は、時間軸だとか、斜めの軸だと言う人もいますが、元々の三次元の定義が正しいのかも判りません。「智」や「学」としては正しいのでしょうが、我々人間が「智」や「学」に依存し過ぎると、真実が見えなくなります。コワイネェ〜、コワイネェ〜。では、意識が変わるとはどの様な事なのでしょう。

 2020年12月22日から、地球は「風の時代」に突入しました。約200年ぶりの事です。そして此処から約200年の間は「風の時代」が続きます。「風の時代」に入る前までは、約200年の間「地の時代」でした。アセンションと云う言葉を良く耳にするようになったのは、「風の時代」を迎える少々前からだと思います。何故かと言うと、「地の時代」は物質が重要視される時代で、「風の時代」は精神が重要視される時代だからです。精神性が重要になる時代に突入した、我々人間は、ほぼ強制的に次元上昇させられます。ですので、アセンションと云う言葉を良く耳にする様になったのです。何も気付かずに次元上昇する人、カルマの清算で、大変な苦労を伴って次元上昇する人、取り残される人、最後に、次元上昇を拒む人とに別れる事でしょう。この次元上昇を拒む人は、最終的には取り残される人と同じになると思いますが…ここで説明が必要になると思いますので、一寸説明します。物質が重要視される「地の時代」とは、読んだまんまの物が大事な社会の事を言います。豪華な家、豪華な家具、革張りの内装を施した高級車、高級な服、豪華なアクセサリーや時計、高級クルーズ船、などなど、上げればキリが無い物質の品々が中心の社会で、他人よりも高価な物を所有している事が良しとされた時代です。それに対して、精神が重要視される「風の時代」とは、物では無く、精神的な豊かさを求める時代になったと云う事です。高級車を運転して、高原まで行き、自然の美しさに感動するのでは無く、自分の運転して来た車に酔いしれる。そんな時代は終わり、純粋に自然を満喫する事に、重要性を感じる様になった時代と言えると思います。

 今回のお題に取り上げた、アセンションですが、まだまだ語り尽くせません。次元上昇すると、どうなるのか、などは皆さまの興味があるところでしょう。定期的に探求を続けて行きますので宜敷くお願いします。

 最後まで読んでいただき、有難う御座いました。次回も宜敷く御願い致します。