第五巻 地 (九二) つ巻 第三十五帖 (R5.9.12)
皆さま御機嫌いかがでしましょうか、投稿者:加藤です。今回の御題は、第五巻 地 (九二) つ巻 第三十五帖です。チョット長目の文章で、チョット解りにくいかもですが、頑張って行ってみましょう。チャチャっと読んじゃって下さい。
第五巻 地 (九二) つ巻
第三十五帖 (一七二)
日本の国はこの方の肉体であるぞ。国土オロがめと申してあろうがな、日本は国が小さいから一握りに握りつぶして喰ふ積りで攻めて来てゐるなれど、この小さい国が、のどにつかえて何うにも苦しくて堪忍して呉れといふやうに、とことんの時になりたら改心せねばならんことになるのぞ。外国人もみな神の子ざから、一人残らずに助けたいのがこの方の願ひと申してあろうがな、今に日本の国の光出るぞ、その時になりて改心出来て居らぬと臣民は苦しくて日本のお土の上に居れんやうになるのぞ、南の島に埋めてある宝を御用に使ふ時近づいたぞ。お土の上り下りある時近づいたぞ。人の手柄で栄耀してゐる臣民、もはや借銭済しの時となりたのぞ、改心第一ぞ。世界に変りたことは皆この方の仕組のふしぶしだから、魂磨みがいたら分るから、早う身魂みがいて下されよ。身魂みがくにはまつりせねばならんぞ、まつりはまつらふことぞと申して説いてきかすと、神祭りはしないでゐる臣民居るが、神祭り元ぞ、神迎えねばならんぞ、とりちがへと天狗が一番恐いのざぞ、千仭の谷へポンと落ちるぞ。神の規則は恐いぞ、隠し立ては出来んぞ、何もかも帳面にしるしてあるのざぞ、神の国に借銭ある臣民はどんなえらい人でも、それだけに苦しむぞ、家は家の、国は国の借銭済しがはじまってゐるのぞ、済ましたら気楽な世になるのぞ、世界の大晦日ぞ、みそかは闇ときまってゐるであろうがな。借銭返すときつらいなれど、返したあとの晴れた気持よいであらうが、昔からの借銭ざから、素直に苦しみこらへて神の申すこと、さすことに従って、日本は日本のやり方に返して呉れよ、番頭どの、下にゐる臣民どの、国々の守護神どの、外国の神々さま、人民どの、仏教徒もキリスト教徒もすべての徒もみな聞いて呉れよ、その国その民のやり方伝へてあらうがな、九十に気つけて用意して呉れよ。十月十日、ひつ九のか三。
(太陽出版 新版 ひふみ神示 136頁ー137頁 より)
全文、大事な事が書かれていると思いますが、「南の島に埋めてある宝を御用に使ふ時近づいたぞ。お土の上り下りある時近づいたぞ」とありますね。何の事なのでしょうか?米国のサイキッカーであるジョセフ・ティテル氏の予言では、太平洋の赤道近くで、海底火山の大噴火が発生し、それを引金に、地球の地図が塗り替わる程の地殻変動が起こると予言しています。この日月神示の預言と近い内容に投稿者:加藤は思えてなりません。当ブログを御愛顧して下さる皆さまを、恐がらせる気は全然無いですが、準備は大事のように思います。災害などは、起こらない方が良いに決まっているのですが、準備は大事です。準備をして起こらなかったら、それはそれで良いのです。準備をしないで起こった時が問題なのですから。
次に「日本は日本のやり方に返して呉れよ、番頭どの、下にゐる臣民どの、国々の守護神どの、外国の神々さま、人民どの、仏教徒もキリスト教徒もすべての徒もみな聞いて呉れよ、その国その民のやり方伝へてあらうがな、九十に気つけて用意して呉れよ」とも書かれています。今回の帖の中程に身魂磨きの事も書かれていますが、基本は身魂磨きなのでしょう。投稿者:加藤が、当ブログで時折、宗教批判的な事も書いていますが、誤解があると問題なので、一ッ話して置くと、宗教が悪いのでは無く、宗教が政治的になると堕落するので問題ですよと云う意味ですので、誤解が無いように御願い致します。話を日月神示の帖に戻します。日本には日本のやり方、その国その民のやり方と書いてあります。理由を話すと長くなるので、機会があれば「探求小屋」で掘り下げますが、我々日本人は、古来からの日本のやり方で行きなさいと云っている事だけを理解して置けば良いと投稿者:加藤は思います。
この帖の解釈の最後になりますが、文頭の「日本の国はこの方の肉体であるぞ」と書き出されています。この方とは、投稿者:加藤は天之御中主神の事だと思っています。余談ですが、YHWH (ヤハウェ) も天之御中主神で、同一だと投稿者:加藤は思っています。又、日本はこの方の肉体と云っているのですから、いつも日本国を綺麗に掃除して置かなければいけません。街を歩いていると、行儀の悪い人が多い事にビックリします。平気でゴミをポィっと道に捨てる人や、自動販売機の隅にゴミを捩じ込む人、少し考えて行動をして貰いたいと思います。子供達も見ているのですから…
最後まで読んでいただき、有難う御座いました。次回も宜敷く御願い致します。