第十四巻 カゼの巻 第六帖 (R7.12.14)

 皆さま御機嫌いかがでしょうか、投稿者:加藤です。今回のお題は、日月神示 第一四巻 カゼの巻 第六帖です、お読み下さい。

第十四巻 カゼの巻

第六帖 (三五七)

 江戸の仕組江戸で結ばんぞ。この道開くに急いではならんぞ、無理して下さるなよ、無理急ぐと仕組壊れるぞ。まだまだ敵出て来るなれど、神心になれば敵、敵でなくなるぞ、敵憎んではならんぞ、敵も神の働きぞ。神は六ヶ敷いこと云はんぞ、神に心皆任せてしまうて、肉体慾捨ててしまふて、それで嬉し嬉しぞ。神が限りなき光り、よろこび与へるのざぞ。いやならいやでそなたのすきにしてやりてござれ、一旦天地へ引上と申してある通りになるぞ。一度の改心六ヶ敷いからくどう申してあるのざぞ。今までほかで出て居たのは皆神示先 (ふでさき) ぢゃ、ここは神示 (ふで) ぢゃ、何時もの如く思って居ると大変が足元から飛び立つのざぞ、取返しつかんから気付けてゐるのぢゃ。何れは作物 (つくりもの) 取らしておくから、沢山取れたら更に更に愈々ざと心得よ。神の国治めるのは物でないぞ、まことざぞ、世界治めるのもやがては同様であるぞ、人民マコトと申すと何も形ないものぢゃと思ってゐるが、マコトが元ざぞ。タマとコト合はしてまつり合はして真実 (マコト) と申すのぢゃ。〇とゝをまつりたものぢゃ、物無くてならんぞ、タマなくてならんぞ、マコト一つの道ざと申してあろがな、わかりたか。ミタマ相当にとりて思ふ様やりてみよ、行出来ればその通り行くのぢゃ、神に気に入らん事スコタンばかりぢゃから引込み思案せずに堂々とやりて下されよ。こんな楽な世になってゐるのぢゃ、屁 (へ) も放 (ひ) れよ、沈香もたけよ、ふらふらして思案役首この方嫌ひぢゃ。光る仕組、中行く経綸 (しくみ) となるぞ。二月十六日、一二の⦿。

(太陽出版 新版 ひふみ神示 322頁ー323頁 より)

ひふみ神示/岡本天明【3000円以上送料無料】

価格:8800円
(2025/12/13 11:32時点)
感想(0件)

 毎度々々の事ですが、今回も投稿者:加藤の解釈ではなく、本帖の大切と思はれる部分を、現代語にしておきたいと思います。

 仕組みは道理を理解し、ゆっくり進めるのだぞ、無理して急ぐと仕組みが壊れるぞ。物作り、しっかりやれよ、沢山作れたら、いよいよ神の世だぞ。しかし神の国を治めるのは物ではないぞ。マコトの道だぞ。やがては世界も治めるぞ。引込み思案は駄目だぞ、神は思案役首が嫌いだぞ。堂々とやれよ、それが出来る楽な世に、すでになっているぞ。

 こんな感じッスかね〜。

 最後まで読んでいただき、有難う御座いました。次回も宜敷く御願い致します。