混沌から光明へ 探求 ॐ60 (R7.12.11)
ॐ60
(意味があるかどうかわかりませんが) こう言えるかもしれません
グルと一緒にいるときには自分はいない
わたしはわたしのすめてをかけて彼を愛していて 彼が求めることなら何だってやる
わたしに思いつく最高のことは彼の足元にいることである
だが同時に 今生で二度と彼に会わなくたって いっこうにかまわない
おわかりになりますか?
彼には別段どこも変わったところはなく 毛布を着た ただの老人にすぎない
彼はまさに いまここにいる
どの言いかたなら聞く用意がありますか?
わたしがマハラジのもとにいたころでも
いつも信者の流れは絶えることがありませんでした
彼らはマハラジを尊敬 (ヴィシュワス) してはいましたが
信仰 (シュラッダ) じていたわけではありません
いつもマハラジに奇蹟を起こしてくれとか 職を探してくれとか
予知力を使って未来を占ってくれと頼んでいました
そして わたしの望みはなんだと聞かれる段になると
わたしにはなんと答えていいのかわからない
わたしは ただ彼が内側にいると感じている
自分の内なる自己に 何かを望むことなんかできるでしょうか?
あなたはすでにそれなのに 自分自身に何かあげることができるでしょうか?
自分自身へのプレゼント? すべてまちがっています
最初のうちは わたしにも信じられませんでした
わたしは彼の目の前まで出ていかなければならないのですが
いざそこに着いて見ると・・・・・・やっぱり感じるわけです
そして彼の目を見ると 目に涙があふれてきて
バカみたいにただただ笑ってしまう
本当にバカになっちゃうんです (わたしを黙らせるのは大変なんです)
* 本投稿の趣旨が解らないという方は、当ブログのカテゴリー「お知らせ」の「混沌から光明へ 投稿開始! (R7.6.13) を一読願います。
最後まで読んでいただき、有難う御座いました。次回も宜敷く御願い致します。