五十黙示録 第二巻 碧玉之巻 第七帖 (R7.12.10)

 皆さま御機嫌いかがでしょうか、投稿者:加藤です。今回のお題は、五十黙示録 第二巻 碧玉之巻 第七帖になります、お読み下さい。

五十黙示録 第二巻

碧玉之巻 第七帖

 始めの日は始めの日に過ぎん、始めの前にあるものが判らなければ、それは只の理屈に過ぎんぞ、マコトでないぞ、根から出たものではない、枝葉に過ぎん、男から女は生れんぞ、奇数から偶数は生れんと申してあろ宇賀、一つのものゝ表が男であるぞ、裏が女であるぞ、男から女をつくったと申すのは或時期に於ける数ぢや、岩戸がひらけたのであるから教へではならん、道でなくてはならんと申してあるぞ、道は永遠ぢや、〇から出て〇に至るのぢや。

(太陽出版 新版 ひふみ神示 770頁 より)

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 いつものことですが、日月神示の基本十二巻以降の神示 (ふで) に対しては、投稿者:加藤の解釈を避けています。理由はいくつかあるのですが、基本的には、皆さまの解釈を尊重するためになりますので、ご理解ください。

 ですが、本帖を読み進める時の鍵となる部分は「始めの日は始めの日に過ぎん、始めの前にあるものが判らなければ、それは只の理屈に過ぎんぞ、マコトでないぞ、根から出たものではない、枝葉に過ぎん」との書き出しのところの意味を、深く深く、色々な角度から考えてみてもらうと、本帖全体の意味が見えてくると投稿者:加藤は思いますので、皆さまには本帖の書き出し部分を、じっくりと考察してもらいたいと思います。

 最後まで読んでいただき、有難う御座いました。次回も宜敷く御願い致します。