第十四巻 カゼの巻 第五帖 (R7.12.9)

 皆さま御機嫌いかがでしょうか、投稿者:加藤です。今回のお題は、日月神示 第一四巻 カゼの巻 第五帖です、お読み下さい。

第十四巻 カゼの巻

第五帖 (三五六)

 我が名呼びておすがりすれば、万里先に居ても云ふこときいてやるぞ、雨の神、風の神、岩の神、荒の神、地震の神、と申してお願ひすれば、万里先に居ても、この世の荒れ、地震のがらせてやるぞ、神神様に届く行で申せよ。こんなよき世は今迄になかりたのぢゃ、膝元 (ひざもと) に居ても言葉ばかりの願ひ聞こえんぞ、口と心と行と三つ揃った行い、マコトと申して知らしてあろが。時節来てゐるなれど、わからん人民多い故物事遅くなりて気の毒なるぞ、今暫くの心棒なるぞ、神は人民に手柄立てさしたいのぢゃ、許せるだけ許してよき世に致すのぢゃ、ここまで開けたのも神が致したのぢゃ、今の文明なくせんと申してあろうが、文明残してカスだけ無 (のう) にいたすのぢゃ、取違ひ慢心致すなよ。日本の国いくら大切と申しても、世界中の臣民とはかへられんから、くにひっくりかへること、まだまだあるかも知れんぞ、くにの軸動くと知らしてあろがな。此の神示キの儘であるから心なき人民には見せるでないぞ、あまりきつくて毒になるから、役員薄めて見せてやれよ、一日も早く一人でも多く助けてやりたいのぢゃ、神まつり結構ぞ、神まつらいでいくら道説いても肚にはいらんぞ、肚に入らん道は悪の道となるのぢゃ、頭ばかりで道歩めん道理わからんか、改心足らんぞ。二月十六日、一二⦿。

(太陽出版 新版 ひふみ神示 321頁ー322頁 より)

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 毎度々々の事ですが、今回も投稿者:加藤の解釈ではなく、本帖の大切と思はれる部分を、現代語にしておきたいと思います。

 今の世の中は、道理が判らん者ばかりじゃ、だから物事が遅くて気の毒だぞ。しかし、もうしばらくの心棒じゃ。今の文明を無くするわけには行かないので、カスだけなくして文明は残すぞ。その時には国の軸が動くぞ。心ない者には、この神示を見せるでないぞ。悪の道理を振り翳す者には気の毒すぎる結果になるのだぞ。

 こんな感じッスかね〜。

 最後まで読んでいただき、有難う御座いました。次回も宜敷く御願い致します。