第十四巻 カゼの巻 第一帖 (R7.11.25)
皆さま御機嫌いかがでしょうか、投稿者:加藤です。今回から、日月神示 第一四巻 カゼの巻に突入となります。第一帖を、お読み下さい。
第十四巻 カゼの巻
皆出てござれそれぞれにうれしすれしの御用いくらでもあたえてとらすぞこの巻かぜのまきひつ九のかみ 十二月十六日
第一帖 (三五二)
用意なされよ。いよいよざぞ、愈々九 *記号1 三 (くるぞ) 。神のみこと知らすぞ。知らすぞ、目覚めたら起き上るのざぞ。起きたらその日の命頂いたのざぞ。感謝せよ、大親に感謝、親に感謝せよ、感謝すればその日の仕事与へられるぞ。仕事とは嘉事 (よこと) であるぞ、持ち切れぬ程の仕事与へられるぞ。仕事は命ざぞ。仕事喜んで仕へ奉れ。我出すと曇り出るぞ。曇ると仕事わからなくなるぞ。腹へったらおせよ。二分は大親に臣民腹八分でよいぞ。人民食べるだけは与へてあるぞ。貪 (むさぶ) るから足らなくなるのざぞ。減らんのに食べるでないぞ。食 (おせ) よ。おせよ。一日一度からやり直せよ。ほんのしばらくでよいぞ。神の道無理ないと申してあろが。水流れる様に楽し楽しで暮せるのざぞ、どんな時どんな所でも楽に暮せるのざぞ。穴埋めるでないぞ、穴要るのざぞ。苦しいという声此の方嫌ひざ。苦と楽共にみてよ、苦の動くのが楽ざぞ。生れ赤児みよ。子見よ、神は親であるから人民守ってゐるのざぞ。大きなれば旅にも出すぞ、旅の苦楽しめよ、楽しいものざぞ。眠くなったら眠れよ、それが神の道ぞ。神のこときく道ざぞ。無理することは曲ることざぞ。無理と申して我儘無理では無いぞ、逆行くこと無理と申すのざ。無理することは曲ることざ、曲っては神のミコト聞へんぞ。素直になれ。火降るぞ。相手七と出たら三と受けよ、四と出たら六とつぐなへよ、九と出たら一とうけよ、二と出たら八と足して、それぞれに十となる様に和せよ。まつりの一つの道ざぞ。*記号2 (おう) の世 *記号3 (おう) の世にせなならんのざぞ、今は *記号3 (をう) の世ざぞ、*記号3 (わう) の世 *記号2 の世となりて、*記号2 (おう) の世に • 入れて *記号2 (おう) の世となるのざぞ。タマなくなってゐると申してあろがな、タマの中に仮の奥山移せよ、急がいでもよいぞ、臣民の肉体神の宮となる時ざぞ、当分宮なくてもよいぞ。やがて二二 (ふじ) に九 (コ) の花咲くのざぞ、見事二二 (ふじ) に九 (こ) の火 (ほ) が鎮まって、世界治めるのざぞ、それまでは仮でよいぞ、臣民の肉体に一時は鎮まって、此の世の仕事仕組みて、天地でんぐり返して光の世といたすのぢゃ。花咲く御代近づいたぞ。用意なされれよ、用意の時しばし与えるから、神の申すうち用意しておかんと、とんでもないことになるのざぞ。*記号3 の世輝くと *記号5 となるのざぞ、*記号5 と申して知らしてあろがな。役員それぞれのまとひつくれよ、何れも長 (おさ) になる身魂でないか。我軽しめる事は神軽くすることざわかりたか。おのもおのも頭領であるぞ、釈迦ざぞ。キリストざぞ。その上に神ますのざぞ、その上神又ひとたばにするのざぞ、その上に又 • でくくるぞ、その上にも • あるのざぞ、上も下も限りないのざぞ。奥山何処に変っても宜いぞ、当分肉体へおさまるから何処へ行ってもこの方の国ぞ、肉体ぞ、心配せずに、グングンとやれよ、動くところ、神力加はるのざぞ、人民のまどひは神無きまどひぞ、神無きまどひつくるでないぞ、神上に真中 (まなか) に集れよ。騒動待つ心悪と申してあること忘れるなよ、神の申した事ちっとも間違ひないこと、少しは判りたであろがな。同じ名の神二柱あるのざぞ、善と悪ざぞ、この見分けなかなかざぞ、神示よめば見分けられるように、よく細かに解 (と) いてあるのざぞ、善と悪と間違ひ申してゐると、くどう気付けてあろがな、岩戸開く一つの鍵ざぞ、名同じでも裏表ざぞ、裏表と思ふなよ、頭と尻違ふのざぞ。千 (ち) 引の岩戸開けるぞ。十二月二十五日、ひつぐのかミ。
*記号1 中心から外へ、時計回りの渦巻
*記号2 〇の外輪外側に真下に向けて縦棒
*記号3 ⦿の外輪外側に真下に向けて縦棒
*記号4 〇の外輪外側に真上に向けて縦棒
*記号5 ⦿の外輪外に向けて十\/方向の八本放射線
(太陽出版 新版 ひふみ神示 317頁−319頁 より)
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価格:8800円 |
毎度々々の事ですが、今回も投稿者:加藤の解釈ではなく、本帖の大切と思はれる部分を、現代語にしておきたいと思います。
今はヤミの時代だぞ、ヤミを引っ繰り返してミヤの時代にするのだぞ。ミヤに魂を入れて、カミヤの時代に持っていくのざぞ。善と悪とを取り違えてはならんぞ、同じことを言っていても、裏表逆だぞ、頭と尻ほどに違うのざぞ。
こんな感じですかネェ〜!
最後まで読んでいただき、有難う御座いました。次回も宜敷く御願い致します。