ヒフミヨイムナヤコト 探求 (R7.11.11)

 皆さまご機嫌いかがでしょうか、投稿者:加藤です。今回の探求は「ヒフミヨイムナヤコト (一二三四五六七八九十)」となります。日月神示を理解するうえで、壁となるものの一ッは「暗号めいた数字」だと思います。この日月神示に出てくる「数字」を理解するには、岡本天明は当然ですが、出口王仁三郎 (大本) のこと、特には「霊界物語」や、古くは江戸時代の「吉田神道」「伯家 (はつけ) 神道」や本田親徳のことや、陰陽五行説、道教、各宗教等々などの知識も必要になって来ます。「そんなもん知るかァ〜〜〜!」という声が聞こえて来そうですが、大丈夫です。大切な部分だけを説明した書籍などを「探求小屋」では紹介していきます。では何故、このような現代では「ないがしろ」にされているような知識を前提に日月神示が書かれているかというと、岡本天明達が生きた時代の人々には生活の中で、何の問題もなく理解できる事柄だったのです。大東亜戦争後の日本人には、それらの知識が希薄にされてしまったため、なかなかに理解が難しくなってしまっています。

 今回の投稿では、株式会社 ヒカル ランドから出版されている「日月神示のことはこの人に聞け! 日月神示・岡本天明———内奥への道しるべ」黒川柚月 著の紹介をしたいと思います。

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 先ず、この著書の一部分を引用させてもらいます。

* 以下引用開始

  富士は晴れたり日本晴れ 神の国のまことの神の力をあらわす世となれる。

 冒頭の力強い言葉は、原文は漢数字が主体で、こう書かれている。

  二二八八れ十二ほん八れ⦿の九二のま九十の⦿のちからをあら八す四十七れる。

 数字だらけの原文の、冒頭の数字を全て足すと総数は99になる。前段の「富士は晴れたり日本晴れ」までで40。後半の「神の国のまことの神の力をあらわす世となれる」で59。合わせて99。40は聖書に登場するノアの40日間の洪水、キリストの荒野の40日間の断食 (だんじき) など、試しの期間として多出する数字で、大本 (おおもと) 教の出口なおも40日間入牢 (じゆろう) した。59は日津久神の眷属 (けんぞく) の数であり、たびたび59柱の神々が働くと示されている。

 日月神示も後半では、「ち」の音の原文には「千」が使用されるが、ここでは使われず、使えば1099になったので、あえて99に数を納めるようにした、見えない意図を感じる。

* 以上引用終了

 今回の投稿では、「ヒフミヨイムナヤコト (一二三四五六七八九十)」の内容まで辿り着けていないのですが、次回の投稿で、「ヒフミヨイムナヤコト (一二三四五六七八九十)」の内容部分を、今回紹介させていただいた書籍から引用して紹介したいと思います。

 今回の投稿で紹介している書籍は、令和七年二月二十八日に発行された、比較的というより、非常に新しい書籍です、日月神示の「暗号めいた数字」を理解するうえで、非常に有益な本となると投稿者:加藤は思いますので、皆さまも一度手に取って、読んでもらいたいと思います。

 最後まで読んでいただき、有難う御座いました。次回も宜敷く御願い致します。