ひふみ 新世紀 探求 #6 (R7.11.5)

 皆さまご機嫌いかがでしょうか、投稿者:加藤です。今回のお題は、「ひふみ 新世紀 探求」の六回目になります、今回は書籍「ひふみ 新世紀」の「まえがき」的部分の一部目「ひふみ 新世紀」の四回目になります。前回の投稿時にも書きましたが、投稿者:加藤の感想として、この書籍は非常に有益な情報を含んでいると感じますので、是非お手に取って読んでもらいたいと思います。岡本天明著という体で出版されていますが、岡本天明は書籍を手掛けてはいません。ですので、本書籍は、日月神示の凝縮版的な書籍であり、日月神示ではバラバラに降ろされているカテゴリーをまとめたような構成になっている書籍です。では書籍「ひふみ 新世紀」の「まえがき」的部分の一部目「ひふみ 新世紀」四回目を読んでください。

ひふみ新世紀 #4

 親と子であるから、臣民は可愛いから旅の苦をさしてあるのに、苦に負けてよくもここまでおちぶれて仕まうたな。鼠でも三日先のことを知るのに、臣民は一寸先さへ分らぬほどに、よう曇りなされたたな、それでも神の国の臣民、天道人を殺さず、食べ物がなくなっても死にはせぬ、ほんのしばらくぞ。木の根でも食うて居れ。闇のあとには夜明来る。神は見通しざから、心配するな。手柄は千倍万倍にして返すから、人に知れたら帳引きとなるから、人に知れんやうに、人のため国のため働けよ、それがまことの神の神民ぞ。祈りは弥栄であり、限りない生活であるぞ。生命のイキであるぞ。祈りから総てのもの生れるぞ。誠の喜びの祈りからは〇が生命し、かげの祈りからは〇が生命するぞ。人祈れば神祈り、人為せば神なる道理ぢや。禁慾は神の御旨でないぞ。慾を浄化して、生めよ。産めよ。今の人民、慾の聖化を忘れて御座るぞ。慾は無限に拡がり、次々に新しきもの生み出すぞ。慾を導けよ。自分だけならば五尺の身体、五十年の生命であるが、霊を知り、宇宙の意志を知り、神にとけ入つたならば、無限大の身体、無限の生命となるぞ。マコトの嬉し嬉しのよろこびとなるのであるぞ。神にくどう申さすことは神国の臣民の恥ぞ。神示は要らぬのがまことの臣民ぞ、神それぞれに宿りたら神示要らぬのざぞ、それが神世の姿ぞ。臣民にわかる様にいふなれば、身も心も神のものざから、毎日毎日神から頂いたものと思えばよいのであるぞ、それでその身体をどんなにしたらよいかと云ふこと分かるであろうが、夜になれば眠ったときは神にお返ししてゐるのざと思へ、それでよく分かるであろうが。身魂みがくと申すことは、神の入れものとして神からお預かりしてゐる、神の最も尊いとことしてお扱いすることぞ。

 この神示皆に読みきかして呉れよ。一人も臣民居らぬ時でも声出して読んで呉れよ、まごころの声で読んで呉れよ、臣民ばかりに聞かすのでないぞ、神々さまにも聞かすのざから、その積りで力ある誠の声で読んで呉れよ。この神示読んでうれしかったら、人に知らしてやれよ、しかし無理には引張って呉れるなよ。この神は信者集めて喜ぶやうな神ではないぞ、世界中の民みな信者ぞ、それで教会のやうなことするなと申すのぞ、世界中大洗濯する神ざから、小さいこと思うてゐると見当とれんことになるぞ。一二三祝詞するときは、神の息に合はして宣れよ、神の息に合はすのは三五七・三五七に切って宣れよ。しまひだけ節長くよめよ、それを三たびよみて宣りあげよ。新しき世とは神なき世なりけり人神となる世にてありけり。世界中人に任せて神々は楽隠居なり、あら楽し世ぞ。この世の頭いたして居る者から、改心致さねば、下の苦労いたすが長うなるぞ、此処までわけて申しても、実地に見せてもまだわからんのか。世界中のことざから、この方世界構ふお役ざから、ちと大き心の器持ちて来て下されよ。金も銀も銅も鉄も鉛も皆出てござれ。それぞれにうれしうれしの御用いくらでも与へてとらすぞ。

(太陽出版 ひふみ新世紀 6頁ー16頁 より)* 今回の投稿は、12頁ー14頁迄。

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 最後まで読んでいただき、有難う御座いました。次回も宜敷く御願い致します。