第十三巻 アメの巻 第十五帖 (R7.11.2)

 皆さま御機嫌いかがでしょうか、投稿者:加藤です。今回のお題は、日月神示 第一三巻 アメの巻 第十五帖です、少々長い文章の帖ですが、頑張って読んでみて下さい。

第十三巻 アメの巻

第十五帖 (三四九)

 四八音 (ヨハネ) 世に出るぞ、五十音 (イソネ) の六十音 (ムソネ) と現はれるぞ、用意なされよ。それまでにさっぱりかへてしもうぞ、天も変るぞ地も変るぞ。此の方等が世建直すと申して此の方等が世に出て威張るのでないぞ、世建直して世は臣民に任せて此の方等は隠居ぢゃ、隠れ身ぢゃぞ。字から世持ちて嬉し嬉しと申すこと楽しみぞ、子供よ、親の心よく汲み取りてくれよ。此の神示読まいでやれるならやりてみよれ、彼方 (あちら) でこつん此方 (こちら) でくづれぢゃ、大事な仕組早う申せば邪魔はいるし、申さいでは判らんし何にしても素直に致すが一番の近道ざぞ、素直になれんのは小才があるからざぞ。鼻高ぢゃからざぞ神の国は神の国のやり方あると申してあろがな、よきは取り入れ悪きは捨てて皆気付け合って神の国は神の国ぢゃぞ、金は金ぢゃ、銀は銀ぢゃぞと申してあろがな盲ならんぞ、カイの御用もオワリの仕組も何も彼も裏表あるのざぞ、裏と表の外 (ほか) に裏表あるぞ、ウオヱであるぞ、アとヤとワざぞ、三つあるから道ざぞ、神前に向って大きくキを吸ひ肚に入れて下座に向って吐き出せよ、八度繰返せよ、神のキ頂くのざぞ、キとミとのあいの霊気頂くのざぞ。ひふみはヨハネとなり、五十連 (イツラ) となりなって十二の流れとなるのざぞムがウになるぞ、ンになるぞ、ヤとワとほりだして十二の流れ結構ざぞ。知らしてあろがな、是迄の考へ方やり方致すなら建替ではないぞ、何も彼も上中下すっかりと建替へるのざぞ、外国は竜宮の音秘 (オトヒメ) 様ぐれんと引繰り返しなさるのざぞ、竜宮の音秘 (オトヒメ) 様、雨の神様の御活動激しきぞ。今度次の大層が出て来たら愈々ざぞ。最後の十十 *記号1 (トドメ) (透答命 (トドメ)) ざぞ、今度こそ猶予ならんのざぞ、キリキリであるから用意なされよ、三四月気付けよ、キきれるぞ。信心なき者ドシドシ取り替 (かへ) るぞ、此の中、誠一つに清め下されよ、天明まだまだざぞ、世の元の型まだまだざぞ、神の仕組成就せんぞ、神人共にと申してあろがな、神厳しきぞ、ぬらりくらりぬるくって厳しきぞと、申してあろがな。役員多くなくても心揃へて胴 (十) すへて居りて下されよ、神がするのであるから此の世に足場作りて居りて下されよ、神無理申さんぞと申してあろがな、けれどもちつとも気許しならんのざぞ。身魂相当に皆させてあろがな、掃除早うせよ、己れの戦まだすんでゐないであろが、洗濯掃除早う結構ぞ、此の方の神示元と判り乍ら他の教で此の道開かうとて開けはせんのざぞ、鏡曇ってゐるから曲って写るのざぞ、一人の改心ではまだまだぞ、一家揃って皆改心して手引合ってやれよ、外国人も日本人もないのざぞ、外国々々と隔て心悪ぢゃぞ。十二月十九日、一二⦿。

* 記号1 横向きの楕円形の中心に、縦線一本。

(太陽出版 新版 ひふみ神示 308頁−310頁 より)

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感想(0件)

 今回も投稿者:加藤の解釈ではなく、本帖の大切と思はれる部分を、現代語にしておきたいと思います。

 何事にも素直になることが、神の世界のやり方と申しているのだぞ。神は無理を申さんぞ。理屈で高い地位にいて、威張っている者、竜宮のオトヒメ様が、グレンと引繰り返してトドメを刺すのだぞ。身魂相当のところへ収まるだけなのだぞ。心、洗濯掃除せよ、心の鏡が曇っていると、世の中が曲がって見えるのだぞ。外国人も日本人もないのだぞ、その国の神のやり方があるだけなのだぞ、外国を隔る心は悪だぞ。

ってな感じですかねぇ〜

 最後まで読んでいただき、有難う御座いました。次回も宜敷く御願い致します。