第一〇巻 水の巻 第二帖 (R5.8.22)

 皆さま御機嫌いかがでしょうか、投稿者:加藤です。本日の御題は第一〇巻 水の巻 第二帖です。今回の帖を御題にする時期を、何時にするかを考えていたのですが、そろそろ投稿しても良い時期かと思い、投稿する事を決めました。躊躇していた理由は、宗教がかっているブログと勘違いされる事を恐れていたためです。仏教、キリスト教、新興宗教等々、星の数ほど存在する宗教団体、投稿者:加藤は、ここで宗教を否定する気はありません、しかし、宗教に金銭が絡むと、それは宗教団体と云う名の外道集団になり下がると、投稿者:加藤は感じています。我々日本人が宗教団体を胡散臭く感じるのは、その部分が見え隠れするからではないでしょうか。当ブログを御愛顧くださる皆さまは、既に当ブログが宗教勧誘だとは思ってい無いと思います。では何時もの様に、読んで下さい。

第一〇巻 水の巻

第二帖 (二七六)

 ひふみ、よいむなや、こともちろらね、しきる、ゆゐつわぬ、そをたはくめか、うおえ、にさりへて、のますあせゑほれけ。一二三祝詞であるぞ。たかあまはらに、かむつまります、かむろぎ、かむろみのみことも知て、すめみおやかむいざなぎのみこと、つくしのひむかのたちばなのおどのあはぎはらに、みそぎはらひたまふときに、なりませる、はらえとのおほかみたち、もろもろのまがことつみけがれを、はらえたまへきよめたまへとまおすことのよしを、あまつかみ、くにつかみ、やほよろづのかみたちとともに、あめのふち、こまのみみふりたててきこしめせと、かしこみかしこみもまおす。あめのひつくのかみ、まもりたまへさちはへたまへ、あめのひつくのかみ、やさかましませ、いやさかましませ、一二三四五六七八九十。旧三月十日、三のひつ九か三。

(太陽出版 新版 ひふみ神示 237頁ー238頁 より)

 過去の投稿 (R5.5.30) (R5.7.11) でも一寸づつふれた、ひふみ祝詞です。帖の最初、四十七文字が祝詞となります。記憶してしまう事をお勧めします。過去の投稿でも伝えましたが、Youtube などを調べると、歌にしている方も居られるので、歌として覚えてしまうのがおすすです。日月神示には多くの祝詞が出てきますが、投稿者:加藤は、このひふみ祝詞が一番重要だと考えています。

 祝詞以外の文章は、日本語が古いので少々解りづらいかと思いますが、頑張って調べたりして、理解して下さい。何故に投稿者:加藤が、今回の文章説明を避けているのかというと、これが本来の日本語であるからです。言葉という物は生き物ですので、日々刻々と変化はします。しかし、基本までもが変わる事はありません。日本人として、理解しなければならない本来の日本語なのです。英単語の意味を、人に聞くと直ぐに忘れますが、自分で辞典を調べた意味は忘れません。一手間を惜しまずに、調べて理解してみて下さい。今回はひふみ祝詞と本来の日本語と云う話題でした。今回は不完全燃焼な「それだけ?」みたいな文章になってしまいましたが、この帖に関しては、皆さまが自分で理解して下さい。最後に、ひふみ祝詞の宣り方だけを簡単に説明します。ひふみ祝詞の構成は、三音、五音、七音、三音、五音、七音、三音、五音、九音で成っています、上記の日月神示では、点で区切られています。その区切られた最後の音を延ばして宣ります。ひふみ〜〜、よいむなや〜〜、こともちろらね〜〜、みたいな感じです。一日に三回以上、掃除をしながらとか、散歩をしながらとか「ながら」で良いので宣りましょう。自分自身も自分の存在する空間も浄化されるはずです。聞いた話の受け売りになりますが、植木に水をあげる時に、ひふみ祝詞を宣りながらあげると、植物が良く育つそうです。鉢植えで野菜を育てている方は試してみて下さい。収穫量が上がるかも知れないですよ。

 最後まで読んでいただき、有難う御座いました。次回も宜敷く御願い致します。