五十黙示録 第一巻 扶桑之巻 第七帖 (R7.9.17)

 皆さま御機嫌いかがでしょうか、投稿者:加藤です。今回のお題は、五十黙示録 第一巻 扶桑之巻 第七帖です、お読み下さい。

五十黙示録 第一巻

扶桑之巻 第七帖

 岩 (一〇) 隠れし比売 (ヒメ) (秘命) のミホト (実秀答) は焼かへ給ひて。三分の一の人民になると、早うから知らせてありたことの実地がはじまっているのであるぞ。何も彼も三分の一ぢや、大掃除して残った三分の一で、新しき御代の礎と致す仕組ぢや、三分六ヶ敷いことになっているのを、天の神にお願い申して、一人でも多く助けたさの日夜の苦心であるぞ、カンニンのカンニン、ガマンのガマンであるぞ、九⦿ (光ノ神) の花咲くぞ。

(太陽出版 新版 ひふみ神示 757頁ー758頁 より)

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 本帖も冒頭は片歌となります。当ブログにて、日月神示 基本十二巻 以降は、投稿者:加藤の解釈を、基本的に (日月神示の教えに忠実に) 避けています。本帖も例外ではないのですが、この冒頭の片歌に付いて説明を入れておこうと思います。岩戸隠れし比売とは、イザナミ神のことを指し、岩戸隠れはイザナミ神の死を伝えています。ですので、この片歌の意味は「ミホトを焼かれて死んだイザナミ神」という片歌になります。

 本帖は日月神示 基本十二巻をよく読んでいる皆さまにしてみれば、難しい内容ではないと投稿者:加藤は思います。ですので、難しい内容だナァ〜と思ったならば、日月神示 基本十二巻に戻り、日月神示の基本を理解することに務めてもらいたいと投稿者:加藤は切に願います。

 最後まで読んでいただき、有難う御座いました。次回も宜敷く御願い致します。