第十三巻 アメの巻 第六帖 (R7.9.8)
皆さま御機嫌いかがでしょうか、投稿者:加藤です。今回のお題は、日月神示 第一三巻 アメの巻 第六帖です、お読み下さい。
第十三巻 アメの巻
第六帖 (三四〇)
神示よく読めと神示よく肚に入れと申してあるが神示肚に入れると胴すわるのざぞ、世界から何んな偉い人が出て何んな事尋ねても教へてやれる様になるのざぞ、神示胴に入れて頭下げて天地に働いて下されよ、まつりて下されよ、素直になれば其場から其場其場で何事も神が教へてやるから力つけて導いてやるから何んな神力でも授けてやるぞ。一二三 (ひとふたみ) 四 (よ) 五六七八 (いつむゆななや) 九十百千卍 (ここのたりももちよろず) 授け申して神人となるぞ。我さえよけらよいとまだ思って御座る臣民まだで御座るぞ、自分一人で生きてゆけんぞ、神許りでも生きてはゆけんぞ、爪の垢でもだてについてゐるのではないのざぞ、判らんと申しても余りで御座るぞ、まつりせよ地 (つち) にまつろへよ、天 (あめ) にまつろへよ、人にまつろへよ、草木動物にまつろへよ、と、くどう知らしてあるのに未だ判らんのか、神拝む許りがまつりでないぞ。待ちに待ちにし日の出の御代となりにけり、一二三 (ひふみ) いろはの世はたちにけり。身慾信心してゐる臣民人民今に神示聞けぬ様にいれものつんぼになるのざぞ、きびしくなって来るぞ、毒にも薬にもならん人民今度は役に立たんのざぞ、悪気ない許りでは一二 (ひつき) の御民とは申されんぞ。あら楽し、黒雲一つ払ひけり、次の一つも払ふ日近し。淋しくなりたら神示尋ねて御座れ、神示読まねば益々判らん事になったであろうが、天国に底ない様に地獄にも底ないぞ何処までも落ちるぞ、鼻高の鼻折らな人民何んと申しても神承知出来ん。十一月二十三日、ひつ九のかミ。
(太陽出版 新版 ひふみ神示 291頁−292頁 より)
価格:8800円 |
今回も投稿者:加藤の解釈ではなく、本帖の大切と思はれる部分を、現代語にしておきたいと思います。
神示をよく読んで肚に入れて下されよ。どんなに偉い人が尋ねて来ても答え教えられるようにして下されよ。しかし神示を読むばかり、神を拝むばかりでは、神示が益々わからなくなるのだぞ。悪気はなくても、毒にも薬にもならない人民にはなって下さるなよ。黒雲を一つづつ払って下されよ。天国にも地獄にも、底というもの無いのだぞ。落ちたら、何処までも落ちるぞ。
ってな感じですかねぇ〜
最後まで読んでいただき、有難う御座いました。次回も宜敷く御願い致します。