混沌から光明へ 探求 ॐ24 (R7.9.5)
ॐ24
さて 五年ほど前 わたしはカリフォルニアの
これから話すコミュニティで
本当にきわめつけのハイな存在
スティーブ・ダーキーという啓示的なアーティストと
彼の奥さんと子供と一緒に住んでいました
ときには一日中暇なことがあり それが土曜日だったりすると
わたしたちは店に買い物に行くことになります
犬も赤ん坊も みんなフォルクスワーゲンのマイクロバスに乗りこむわけです
ジェーンという そのころわたしがつきあっていた女の子も一緒です
で ジェーンの赤ん坊もわたしもスティーブもバーバラも
うちそろってショッピングというわけです
「うぁぁぁぁ・・・・・・わぁ・・・・・・・・・・・・んんん」
わたしたちがドアのところまで行くと スティーブの娘ダコタ (コビィ) が泣きだします
「さあさあ、ぼくらはお店に行くんだよ。ぼくは土曜日の午前中は暇で、
土曜日にはみんなで買い物に行くんだ。いいからコビィ、おだまりよ!」
コビィは泣きやみません がんばって泣きます
それどころか それが気にいらず いっそう大声で泣きわめきます
「ほらほら、行こうよ! 行くの、行かないの?」
しかたがない 泣きつづけるコビィをむりやり店に連れていくか
それともバーバラがコビィと家に残ったほうがいいかもしれない
どうしたの コビィ? 本当にガキなんだから
* 本投稿の趣旨が解らないという方は、当ブログのカテゴリー「お知らせ」の「混沌から光明へ 投稿開始! (R7.6.13) を一読願います。
最後まで読んでいただき、有難う御座いました。次回も宜敷く御願い致します。